新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

6月20日 その2 「案外」と「閃き」の補足

2018-06-20 10:20:49 | コラム
フェアープレーが勝つ:

コロンビアに勝ったのは勿論喜ぶべきことだとは思うが、勝負なんて解らないものかとも思わせられた。

あそこでMFだったという者が手を出した気持ちは解らないでもないが、後先を考えれば幼稚なプレーだし、サッカーの知能指数を疑いたくなる。当人はレッドカードはないだろうと嘆いているようだが、あれがイエローカードで終われば安いもの。PKに持って行けば外すこともあるという読みもあるのだから、狡猾な反則なのである。故に、一発退場の判定は当然だと見た。

だが、長谷部とファルカオの競り合いが長谷部の反則にされたのは誤審だと思う。そんなことがある訳はないが、何となく一瞬「レッドカードの埋め合わせかも」と考え込んでしまった。でも、全員が飛び上がった下を蹴り抜いたのは「上手いな」とビックリ。まるで川島の偏った位置取りを読んでいたかのよう。

ポーランドも負けてしまうなど、「案外」が案外に多いW杯のサッカーだが、FIFAのランキングなど信用ならないのかと思わせてくれる。我が代表のフェアープレーのサッカーが勝ったのは良かったと思う。恐らく、我が方はアンフェアーなサッカーのやり方を知らないのだと思うのだが。



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