新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

我が国と中国のCOVID-19への対応の考察

2020-02-18 09:31:45 | コラム
テドロスWHO事務局長は未だに中国を賞賛:

以下は荒唐無稽な考え方かも知れないが、言わせて貰う。それは、我が国では非難されているWHOのテドロス事務局長が言うように、もしも「中国の荒療治以上の無軌道で乱暴としか見えないウイルス抑制対策が効果を上げている」のならば、我が国で昨17日に加藤勝信厚生労働大臣が基準として発表した「37.5度以上の発熱云々で保健センターに電話して対応してくれる医療施設を紹介して貰う」のは限りなく非現実的であるだけではなく、後手後手も良いところだとしか思えないのだ。そのやり方が病院に感染を恐れた方々の殺到を回避する為でもあるというのには呆れた。

16日の「報道1930」に登場された元大阪府知事・大阪市長の橋本徹氏は彼独得の議論を展開されて「じわっとした蔓延と犠牲者が出ることを覚悟して、現在のような時期に思い切った作戦に出て押さえにかかるべきだ。この時期を逸すれば手が付けられなくなる」と断言した。そういう背景には新型インフルエンザの大流行時に、役所と周囲の反対を押し切って小・中・高校の2週間休校の強引な処置を実行して結果的には抑えきった経験があった。故に彼は「政府も形振り構わずこのくらいの思い切りの良い措置を講じないと、ウイルスを抑えきれない」とまで言い切れるのだろう。

橋本徹氏は「中国はあらゆる困難と市民生活の不便さを承知で、武漢市の封鎖の挙に出た。その無理矢理の処置の効果どう出るかは別にして、行政にはあのような強硬措置に出ないことにはウイルスは抑えきれないのだ」と安倍内閣に思い切りを求めていた。恐らく、我が国から見れば中国政府のマスク着用でなければ外出もさせない、公共交通機関も使わせないというような無茶苦茶としか見えない対応策は、根本的な思想では橋本氏の主張である学校閉鎖と同じであり、実行面での次元(表現)が異なるだけかも知れない。

何分にも14億の人口を擁する中国では民度も、生活水準も、教育水準も、道徳観念も、経済的繁栄等々も我が国の次元には達していないと私は看做している。そうであれば、一見誤魔化しと虚偽の情報や感染者の統計ばかりを流している習政権は、自国の水準を心得ていて、あのような暴力的とも見える手段でウイルスを抑制にかかっていると、WHOは判断して賞賛しているのかも知れないと、ふと考え込んでしまった。言い方は悪くなるが「割れ鍋に綴じ蓋」的な手法に打って出たのかも知れない。それに引き換え我が国は知的水準が高すぎる民主主義国家なので、中国的な強引なやり方を出来ずにいるのかとも考えた次第。

慢性心不全を抱えている私は、勿論加藤勝信厚生労働大臣の提案通りに不要不急な外出は避けて行くつもりだ。だが、万が一にも感染してしまった場合に2時間かけて新宿区(なのだろう)の保健センターとやらに電話をして指示を仰いでいる間に、駄目になったらどうなるのだろう。また、その保健センター等は厚労省のHPを見よと言われていたが、PCもスマートフォンも持たないような高齢者はどうすれば良いのだろうか。立派なお役所仕事だなと思って聞いた。第一「マスク着用は無意味だ」と指摘される専門家がおられるが、この点についても責任ある説明が欲しい。

矢張り、加藤勝信厚生労働大臣は忌避したい思いだ。中国の対応が賞賛される一方で、アメリカ等のメデイアが我が国を批判する報道をしている事態がお解りではないようである。安倍総理!矢張り彼と厚労省に任せるのは間違いのようですよ。今やご自身が責任を以て対応すべき時だと思いますよ。



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