新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

10月10日 その2 輪島大士逝く

2018-10-10 15:50:33 | コラム
輪島大士氏の訃報に思う:

相撲嫌いと言うよりも相撲そのものに全く関心がなかった私は、この度輪島大士氏が亡くなって初めて彼が現役の頃には金色の回しを締めていただったと知った次第。だが、彼が日大出身の凄い相撲取りだったことや、瞬く間に横綱に昇進したくらいは承知していた。

彼が相撲界を廃業した後にプロレス界に入っていったのは、日大フェニックスに出入りしていたので何となく承知していた。それよりも何よりも、彼はフェニックスの故篠竹幹夫監督に私淑したのか、何度もフットボール部のグラウンドを訪れてベンチに入っては、監督にフットボールの諸々の指導を受けていたのは見ていた。そして、その後に学生援護会のフットボールの監督に就任したのも知っていた。だが、上記のように大横綱としての活躍はほとんど知らなかった。

故輪島氏は篠竹監督氏よりも15年ほど下級生だったのかと今度の訃報で初めて知ったような次第。今となっては、全盛時代の日本大学フェニックスと尊敬していた篠竹幹夫監督の思い出の一頁である。篠竹監督と輪島氏のご冥福をあらためてお祈りする次第。


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