新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

8月30日 その3 秋来ぬと目には定かに見えねども

2016-08-30 16:23:11 | コラム
また一天俄にかき曇り:

台風#10が関東地方を通過して折角昼過ぎに止んだ雨だったが、午後4時過ぎにここから見れば南の方角になる新宿駅の辺りの空が暗くなったかと思えば、また降り出した。しつこいものだ。10分ほどで止んだようだったが。

ベランダに出ていた家内が蝉の死骸と言うの何というのか、また蝉を数える単位は知らないがと、四体も転がっていたと言っていた。珍しいこともあるものだ。通常はこの高台にある新宿区のこのアパートの13階までは、先ず昆虫類は上がってこないし、蝉も見かけた記憶もない。だが、死に場所に我が家を選んだとは、矢張り夏も終わった兆しかと、妙なところで感じいっていた次第だ。

近頃の天気予報は良く当たるし、特に悪い方の予想は先ず外さない、繰り上がってくることはあっても。もう好い加減に悪天候から解放されたい。そして天気を気にしないでジムに行きたいものだと願っている。


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