安倍一強の限界は何処にあったか:
12日夜のPrime Newsが「安倍一強の限界」いう題名だったので、誰が出てきて何を言うのかと多少の興味があり、パシフィックリーグの首位争いであるソフトバンク対楽天の野球の観戦は二義的にした。出てきたのは確かに元と現大学教授等のそうそうたる論客が揃い、中々のもだった。だが、しかし論客の方々はBSフジの選択にしては御厨氏を始めとしてプロ安倍とは言いにくい方が多かったと思う。
色々と今日の支持率の急落の原因を解説して貰えたが、8月3日予定されている内閣改造等々についても、時々は朝日か毎日かと思うようなこと論じられていた。私の独断と偏見では、反町に最も近い席に座っていた御厨氏はTBSの「時事放談」の司会を長年勤められたいた(もう随分長いこと見ないことにしている)ほどだから、真ん中よりはリベラルによった方と決めつけているので、多くは期待できなかった。
それにしても、あれほど多くの(と言っても4名だったが)論客を集めて長時間語らせた割りには森友に始まって加計等々の安倍内閣と自民党のオウンゴールについて、野党と偏向した新聞とテレビがあれほどしつこく且つ大袈裟に内閣と自民党批判のキャンペーンを繰り広げ、籠池氏を野放しにしたかと思えば前川前文科省事務次官を正義の味方として崇め奉った効果でたことに、誰一人として言及しなかったのは意外だった。
あれでは、事前に局側と念入りに脚本を練り上げてあったのかと疑いたくなった。私は安倍内閣の支持率の急落の背景にはオウンゴール等々による失点があったことは疑いようもない事実だと見做している。だが、あの野党とメデイア連合の飽くなき空疎な責任追及や忖度叩きが大いに貢献したと信じて疑わない。私はメデイアが意図的にあのキャンペーンで安倍一強の限界を狭めようとしていたとすら言えると思っているのだが、間違っているだろうか。
昨夜の彼ら論客の方々はそのメデイアのうちであるBSフジに出ていればこそメデイア批判は遠慮したのか、あのしつこいキャンペーンは無視して良い程度の材料とでも判断されていたのかと考えながら聞いていた。
聞き所と思ったのは成田憲彦氏(細川内閣の一員)が「内閣を改造して支持率が上がった例はない」という意味のことを言われ「今更改造することがどれほど支持率持ち直しになるか」と、牽制して見せた辺りかと思ったのだ。フジサンケイグループは一体どちらの側に立っているのだろうかと考えさせられた。
12日夜のPrime Newsが「安倍一強の限界」いう題名だったので、誰が出てきて何を言うのかと多少の興味があり、パシフィックリーグの首位争いであるソフトバンク対楽天の野球の観戦は二義的にした。出てきたのは確かに元と現大学教授等のそうそうたる論客が揃い、中々のもだった。だが、しかし論客の方々はBSフジの選択にしては御厨氏を始めとしてプロ安倍とは言いにくい方が多かったと思う。
色々と今日の支持率の急落の原因を解説して貰えたが、8月3日予定されている内閣改造等々についても、時々は朝日か毎日かと思うようなこと論じられていた。私の独断と偏見では、反町に最も近い席に座っていた御厨氏はTBSの「時事放談」の司会を長年勤められたいた(もう随分長いこと見ないことにしている)ほどだから、真ん中よりはリベラルによった方と決めつけているので、多くは期待できなかった。
それにしても、あれほど多くの(と言っても4名だったが)論客を集めて長時間語らせた割りには森友に始まって加計等々の安倍内閣と自民党のオウンゴールについて、野党と偏向した新聞とテレビがあれほどしつこく且つ大袈裟に内閣と自民党批判のキャンペーンを繰り広げ、籠池氏を野放しにしたかと思えば前川前文科省事務次官を正義の味方として崇め奉った効果でたことに、誰一人として言及しなかったのは意外だった。
あれでは、事前に局側と念入りに脚本を練り上げてあったのかと疑いたくなった。私は安倍内閣の支持率の急落の背景にはオウンゴール等々による失点があったことは疑いようもない事実だと見做している。だが、あの野党とメデイア連合の飽くなき空疎な責任追及や忖度叩きが大いに貢献したと信じて疑わない。私はメデイアが意図的にあのキャンペーンで安倍一強の限界を狭めようとしていたとすら言えると思っているのだが、間違っているだろうか。
昨夜の彼ら論客の方々はそのメデイアのうちであるBSフジに出ていればこそメデイア批判は遠慮したのか、あのしつこいキャンペーンは無視して良い程度の材料とでも判断されていたのかと考えながら聞いていた。
聞き所と思ったのは成田憲彦氏(細川内閣の一員)が「内閣を改造して支持率が上がった例はない」という意味のことを言われ「今更改造することがどれほど支持率持ち直しになるか」と、牽制して見せた辺りかと思ったのだ。フジサンケイグループは一体どちらの側に立っているのだろうかと考えさせられた。