明21日の決勝戦の予想:
これは得意とする閃きによるものではなく、長年の野球観戦の経験に基づく理論である。それは甲子園のようなトーナメント制でも、プロ野球のリーグ戦形式でも、前日の試合で余りにも打ち過ぎたと言うか、10本を超えるヒットを打って大勝したテイームは、翌日の試合では打線が沈黙してしまうことが極めて多いのである。その理論?からすれば、54年振りとかで決勝戦に出て行く作新学院は明徳義塾に勝ったのは良かったが、15安打で10得点は打ち過ぎで取り過ぎで疲れるのかと思う。明日の為に蓄えておけば良かった。不安だ。
これでは明日の決勝戦では前日の打ち疲れで最小限の安打数と得点に押さえ込まれてしまう危険性が高いと予測せざるを得ない。また、良い投手だとこの私が褒めた今井君も連投してきた(させられた?)上に、明徳との準決勝では5回しか投げていなかったとは言え、95球だったかを投げたのは、一試合投げた連投に等しいのではないのか。ここにも不安材料があると言える。
一方の88年振りの決勝戦だとかいう北海道の北海高校は4対3という接戦で、打ち過ぎになるほども打てず、得点も少なかったのは、明日にとって置けたということにもなるだろうから、取り過ぎだった作新学院との対比では有利な材料かも知れない。但し、今井投手が今後の投手生命の何も忘れて優勝を目指して明日も登場し力投することは十分に予測できる。また、作新の二番手三番手の投手たちもそれなりの力を備えていると私は見たので、予断は許さないものがある。
北海高校のことに余り触れないのは、この試合は何か言えるほど十分に見る前に、ゲリラ豪雨に襲われる前にと、代々木上原の吉田クリニックにプラセンタ・エキスの注射を受けに出かけてしまったからである。その豪雨には高田馬場駅のプラットフォームでは前が見えないほどの降りに襲われたが、2分ほどの距離の新大久保駅まで来ると、街中では誰も傘を差さずに歩いていた。当にゲリラだった。
3時半過ぎに帰宅すると、北海が熊本の鍛冶舎監督率いる秀岳館に勝っていた。この監督さんは松下電器(現パナソニック)の専務にまで昇進され、野球部の監督もされていたし、高校野球の解説もされていた言わば有名人だった。ところが何時の間にか、解説に現れないと思えば、現場、それも高校の監督をされていたのだった。そして「流石」とでも言いたい準決勝戦進出だった。
私はこれだけの材料の持ち合わせしかないが、理論的には作新学院にとって不安な材料があると見ている。だが、所詮は高校生がやること。結果は明日にならねば解らないとだけしか言えないのが残念だ。
これは得意とする閃きによるものではなく、長年の野球観戦の経験に基づく理論である。それは甲子園のようなトーナメント制でも、プロ野球のリーグ戦形式でも、前日の試合で余りにも打ち過ぎたと言うか、10本を超えるヒットを打って大勝したテイームは、翌日の試合では打線が沈黙してしまうことが極めて多いのである。その理論?からすれば、54年振りとかで決勝戦に出て行く作新学院は明徳義塾に勝ったのは良かったが、15安打で10得点は打ち過ぎで取り過ぎで疲れるのかと思う。明日の為に蓄えておけば良かった。不安だ。
これでは明日の決勝戦では前日の打ち疲れで最小限の安打数と得点に押さえ込まれてしまう危険性が高いと予測せざるを得ない。また、良い投手だとこの私が褒めた今井君も連投してきた(させられた?)上に、明徳との準決勝では5回しか投げていなかったとは言え、95球だったかを投げたのは、一試合投げた連投に等しいのではないのか。ここにも不安材料があると言える。
一方の88年振りの決勝戦だとかいう北海道の北海高校は4対3という接戦で、打ち過ぎになるほども打てず、得点も少なかったのは、明日にとって置けたということにもなるだろうから、取り過ぎだった作新学院との対比では有利な材料かも知れない。但し、今井投手が今後の投手生命の何も忘れて優勝を目指して明日も登場し力投することは十分に予測できる。また、作新の二番手三番手の投手たちもそれなりの力を備えていると私は見たので、予断は許さないものがある。
北海高校のことに余り触れないのは、この試合は何か言えるほど十分に見る前に、ゲリラ豪雨に襲われる前にと、代々木上原の吉田クリニックにプラセンタ・エキスの注射を受けに出かけてしまったからである。その豪雨には高田馬場駅のプラットフォームでは前が見えないほどの降りに襲われたが、2分ほどの距離の新大久保駅まで来ると、街中では誰も傘を差さずに歩いていた。当にゲリラだった。
3時半過ぎに帰宅すると、北海が熊本の鍛冶舎監督率いる秀岳館に勝っていた。この監督さんは松下電器(現パナソニック)の専務にまで昇進され、野球部の監督もされていたし、高校野球の解説もされていた言わば有名人だった。ところが何時の間にか、解説に現れないと思えば、現場、それも高校の監督をされていたのだった。そして「流石」とでも言いたい準決勝戦進出だった。
私はこれだけの材料の持ち合わせしかないが、理論的には作新学院にとって不安な材料があると見ている。だが、所詮は高校生がやること。結果は明日にならねば解らないとだけしか言えないのが残念だ。