今朝も室内は17度Cだった:
今朝は17度ではこのコンクリートアパートで今年二度目の最低気温だ。天気予報も連日寒さを強調し、厚着のお勧めというか"cold gear"着用を指示する。
そこで、私が不思議に思っていると言うか、感じている今年の寒さを。昨年は二度目の心筋梗塞を切り抜けて8月29日に退院した後は、後に「気象病」と呼んだ室内外の温度の差に、低下した体力と弱くなっていた精神状態が徹底的に苦しめられ、10月までは当に苦難の時期だった。主治医に復調させたと聞かされた体調に全く自信が持てなかった。
私は昔から「冬の寒さは防寒具を着れば何と耐えていけるもの。だが、外の夏の暑さは薄着では凌ぎきれないし、究極的には裸しかないがそれでは外を歩けないので対策がない」と言ってきた。当に昨年の夏はその意味では最悪で、少しでも外に出て時間を過ごして室内に戻れば、気象病のためと理解した自律神経失調の如き症状が襲ってきて、空調を効かしても直ぐには立ち直れなかった。夜は身体が火照って寝付けなかった。そこで眠剤に依存せざるを得なかった。
だが、今年の冬は何処か私の感受性が去りし夏の暑さで狂ってしまったのか、余り寒さを感じないのである。大体、これまでは冬になればダウンジャケット着用で十分対応出来ていたが、完全に覆いきれない顔だけで寒さを感じてきたものだった。その顔対策は何年前だったかに雪降る3月のカナダのBC州の寒さで苦し紛れに買った耳まで覆うニットの帽子で対応してきた。だが、今年はその帽子を探そうと思ったことがないほど楽なのだ。街にはその手の帽子を被っている若者だっているのに。
実はこの冬では今までに採らなかった寒さ対策を講じている。それはジムと同じ西武ビッグボックスの2階にあるユニクロを見ていると、週末には「ウルトラライトダウンヴェスト」が通常価格よりも30%も下がるので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで¥2,990で購入した。このヴェストを普通の寒さ対策の下着を着用した上に着て、その上に1976年だったかにポートランドというステートタックスがない街で購入したエディーバウアーのダウンジャケットを重ね着する。これには予想以上の防寒効果がある。なお、ヴェストが薄いのでモコモコしないし、着ぶくれもない。
しかし、この対策を講じてあっても12月第4週に引き込んだ風邪は今月第2週まで持ち越した有様だった。ということは、寒さを凌ぎ切れているとの錯覚を起こしていただけだったのか、高齢化した身体には油断は禁物だとの教訓だったかも知れないと反省させられている。実は、このヴェストは室内では薄着した上に着用して手放すことなく愛用している。
今朝は17度ではこのコンクリートアパートで今年二度目の最低気温だ。天気予報も連日寒さを強調し、厚着のお勧めというか"cold gear"着用を指示する。
そこで、私が不思議に思っていると言うか、感じている今年の寒さを。昨年は二度目の心筋梗塞を切り抜けて8月29日に退院した後は、後に「気象病」と呼んだ室内外の温度の差に、低下した体力と弱くなっていた精神状態が徹底的に苦しめられ、10月までは当に苦難の時期だった。主治医に復調させたと聞かされた体調に全く自信が持てなかった。
私は昔から「冬の寒さは防寒具を着れば何と耐えていけるもの。だが、外の夏の暑さは薄着では凌ぎきれないし、究極的には裸しかないがそれでは外を歩けないので対策がない」と言ってきた。当に昨年の夏はその意味では最悪で、少しでも外に出て時間を過ごして室内に戻れば、気象病のためと理解した自律神経失調の如き症状が襲ってきて、空調を効かしても直ぐには立ち直れなかった。夜は身体が火照って寝付けなかった。そこで眠剤に依存せざるを得なかった。
だが、今年の冬は何処か私の感受性が去りし夏の暑さで狂ってしまったのか、余り寒さを感じないのである。大体、これまでは冬になればダウンジャケット着用で十分対応出来ていたが、完全に覆いきれない顔だけで寒さを感じてきたものだった。その顔対策は何年前だったかに雪降る3月のカナダのBC州の寒さで苦し紛れに買った耳まで覆うニットの帽子で対応してきた。だが、今年はその帽子を探そうと思ったことがないほど楽なのだ。街にはその手の帽子を被っている若者だっているのに。
実はこの冬では今までに採らなかった寒さ対策を講じている。それはジムと同じ西武ビッグボックスの2階にあるユニクロを見ていると、週末には「ウルトラライトダウンヴェスト」が通常価格よりも30%も下がるので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで¥2,990で購入した。このヴェストを普通の寒さ対策の下着を着用した上に着て、その上に1976年だったかにポートランドというステートタックスがない街で購入したエディーバウアーのダウンジャケットを重ね着する。これには予想以上の防寒効果がある。なお、ヴェストが薄いのでモコモコしないし、着ぶくれもない。
しかし、この対策を講じてあっても12月第4週に引き込んだ風邪は今月第2週まで持ち越した有様だった。ということは、寒さを凌ぎ切れているとの錯覚を起こしていただけだったのか、高齢化した身体には油断は禁物だとの教訓だったかも知れないと反省させられている。実は、このヴェストは室内では薄着した上に着用して手放すことなく愛用している。