信濃大町あなログる生活

信濃大町への移住をきっかけに、考える里山整備や代替エネルギーの事。
そして、変わらぬトレーニングへの情熱と普及の事。

「勝利至上主義」はおかしい

2018年02月15日 11時32分58秒 | 日記
メダル礼賛報道が、鼻について仕方ないんですけど。
勝てる選手はたった一人だけで、他の選手には「順位」がつきます。
冬の競技は、順位すらつかない事もある。
夏も冬も「五輪」は出場することに「意義」があるんでしょうが。
今流れている女子のGSLを見るにつけ、この「意義」を思います。
WCを転戦しているイタリア・スイス・アメリカ諸外国の選手。
そりゃあ、あなた達は環境も経済的にも、整ってる。

そうではないかもしれない選手達は、出る意味ないでしょうか。
雪の無いマダガスカルやケニアの代表選手は、どうなんでしょうか。
トップから見れば、10秒以上遅いけど。
何とかして雪のある場所へ行って、何とか練習してます。
キッカケは何かわかりませんけど、厳しい事をやってる。
どんな選手であれ、必死で練習して、周囲の支えで来てます。
何位であれ、途中棄権となれども、参加することに意義、なのです。

メダルの数を競うなんて、馬鹿げたことです。
中高年の年齢を足して、記事にするのと同じ手法でしょ。
二人で120歳とか、意味わからんわ。
足して何が生まれるんでしょうね。
メダルの総数を、国ごとに比較するって、「ナショナリズム」やん。
「五輪」を「国威発揚」につなげる事は、戦前の思想ですよ。

個人の成績が、どうであれ、「お疲れ様」。
個人が自主的に始めたスポーツで、個人が努力した結果。
メダルがあろうがなかろうが、全ての選手にストーリーはある。
怪我やストーリーのない選手なんか、居る訳ない。
選抜直前に、ふと思いついて、出てしまった選手が居れば知らんけど。

この空気感が、小中高生の「たかが」部活にまで蔓延してます。
「勝って欲しい」と馬鹿親が期待し、子供たちも影響受けてる。
「勝つ」って、どのレベルよ?
え?地区予選?県予選?北信越?
この辺で勝った所で、何がどう良い訳?
それより、基礎学力の充実と怪我をさせない指導をしなさいよ。
全中大会に出場したとしても、高校に推薦入学できる程度。
クラブは辞められないし、怪我でもしたらどうすんの。
インハイまで出たとして、大学推薦が何とかもらえる程度。
で、入学しても、その競技しか選べないしね。
怪我でもしたら、どうすんの?
「基礎学力」もなく、競技も断念したら、どうすんの?

将来全日本なんかに入ろうか、と言う子供は、地域でずば抜けてます。
もう、見るからに、誰も疑うことなく、頭抜けてる人です。
「普通の子」は、何処まで行っても「普通」。
普通の子には、怪我なく元気に部活やること、を期待すべき。
メディアの下世話な論調が、世論に影響してる事、反省して欲しいわ。
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