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聖ドミニコの9つの祈りの様式



聖ドミニコの9つの祈りの様式
聖ドミニコの9つの祈りの様式
カナン人の女と放蕩息子が求めたものを得たのは、謙遜によってであった。
このように祈った後、聖ドミニコは直立の姿勢に戻り、それから頭を傾けて、自分の真の頭であるキリストを謙虚に見つめ、キリストの卓越性と自分の卑しさとを比較し、すべてがキリストに服従して溶けた。 聖ドミニコは、修道士たちがクルシフィクス(十字架)の前を通るときにも同じようにするように教え、そうすれば、私たちのためにこれほどまでにご自身を謙遜にされたキリストが、ご自身の威光の前に謙遜になられるのを見ることができるからである。
また、三位一体を讃えるときにも、「父と子と聖霊に栄光あれ」という詩を厳粛に唱えるよう、兄弟たちに求めた。
図に描かれているように、頭を深く傾けるこの方法は、彼の信心の出発点であった。
第一の方法は、祭壇に象徴されるキリストが、単に象徴としてではなく、本当に、個人的にそこにおられるかのように、祭壇の前にへりくだることであった。このことは、ユディトの一節「へりくだり、柔和な者の願いは、つねにあなたに喜ばれた」に従い、また、「私は、あなたが私の屋根の下に入られるにふさわしくない」、「主よ、今までは、私はあなたの前にひれ伏していました」という言葉にも従った。
その時、福者ドミニコはしばしば、完全に体を伸ばし、大地に顔をつけて祈った。そして、心の中に悔恨の念を呼び起こし、次のようなことを思い出した。









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