めりーちゃんのヒツジ☆★~真の乙女を目指す宣言~

いいコトも悪いコトも、自分を創るための貴重な経験ですっ(≧▽≦)♪

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

桜木の下白ブラウスに 光溶けてにじむのでした

2006年01月26日 | 恋愛論【純愛】
あの頃は、永遠にこの時間が続くものだと思ってました。

人のたくさんいる所に入っていくのが嫌で、教室にはいつも一番乗りでした。
人の気配のない学校へ入ると、まるで普段とは違った空間にいるようで、とても不思議な気持ちです。
日中の喧騒の中では全く耳に入らないような、上靴を取り出して床に置く音も、小さな咳払いも、
無限の空間に広がって行くような感じで・・・。

誰もいない校門をくぐる日々の中、毎日同じ時間に一本道の向こう側から歩いてくる先輩に恋をしました。
名前も知らない相手を好きになり、毎日同じ時間に校門をくぐり、
彼の吐く白い息をドキドキしながら見つめていました。
変な子だと思われると困るので、ほんの一瞬しか見られません。
それでもあの頃は、それだけで幸せでした。

彼の髪は黒く、肌の色は白く、切れ長の目がとても印象的でした。

初めて話しかけた時、あなたはどう思ったことでしょう。
見も知らない後輩から突然話しかけられたあなたは、奇妙な子だ と思ったでしょうか。
それでも私は、一生懸命勇気を振り絞って、
「やっぱり今日も言えなかった。」と1年間思い続けたんです。

例えほんの1年間でも、私を気遣ってくれて心からありがとうございました。
あなたと笑いながら電話で話したことも、「とまどい」のCDを貸してもらったことも、
私の中ではずっと良い思い出です。

「ごめんね、やっぱり妹としてしか見れないや・・・。大切な妹だよ。」
この優しい言葉は、私を傷つけまいと気遣ってのことでしょう。

ずっと夢に見ていた、手を繋ぐことすらなかった。
あなたはとても純粋で、私には眩しすぎて・・・。

廊下の掲示板に、大学の合格者の名前の中、あなたの名前を見つけました。
嬉しい気持ちの反面、とても遠くへ行ってしまうんだと、寂しくなりました。

迷惑をかけてしまうから、あなたへの気持ちを封印しようと、泣きながら携帯のメモリーを消しました。

先輩は、今どうしていますか?
私のこと、もう忘れちゃいましたか?

コメント   この記事についてブログを書く
« めりぃの自慢のママ☆ | トップ | 特殊メイク »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

恋愛論【純愛】」カテゴリの最新記事