梅雨入りですね～。お布団をここ1ヶ月近く
干していないので、「じめ～」としています。
野菜も値上がりしているようですし、いくら梅雨と
いってもそろそろ太陽が欲しくなってきてます・・。
原稿、先日から全く手付かず・・でちょっとピンチ。
こんな状況ですが、明日は仕事。甚だしく勤労意欲が
削がれている今日この頃ですが、仕事は仕事なので・・・。
ところで、私の職場は、大学の施設（農学系というか植物系
というか・・・まあそんなところなのですが）なので、
当然、学生さんたちが来ます。
そんな学生さんたちなのに、植物の知識は意外とナイんです。
「女郎花（おみなえし）」と「桔梗」を知らない学生多数・・・。
（私が）「秋の七草だよ」と言っても、「食べれるんですか～？」
と言う始末（←それは、「春の七草だ～」・・とモチロンつっこんだ！）
植物を学ぶ学生ですら、こんな風だから、今の若い人はほとんど
知らないんだろうな～。日本の明日はどっちだ！
干していないので、「じめ～」としています。
野菜も値上がりしているようですし、いくら梅雨と
いってもそろそろ太陽が欲しくなってきてます・・。
原稿、先日から全く手付かず・・でちょっとピンチ。
こんな状況ですが、明日は仕事。甚だしく勤労意欲が
削がれている今日この頃ですが、仕事は仕事なので・・・。
ところで、私の職場は、大学の施設（農学系というか植物系
というか・・・まあそんなところなのですが）なので、
当然、学生さんたちが来ます。
そんな学生さんたちなのに、植物の知識は意外とナイんです。
「女郎花（おみなえし）」と「桔梗」を知らない学生多数・・・。
（私が）「秋の七草だよ」と言っても、「食べれるんですか～？」
と言う始末（←それは、「春の七草だ～」・・とモチロンつっこんだ！）
植物を学ぶ学生ですら、こんな風だから、今の若い人はほとんど
知らないんだろうな～。日本の明日はどっちだ！
因みに、私は国文。何が同病かというと・・・。
今週、課題のわからん助けて君が来ていたのですが。
もうすぐというか、もう卒論書き始めなきゃな時期の四年生が・・・形容詞の活用言えなかったの！！（古語を引かせたら辞書にないと言い、どうもオカシイこと言うので、活用形言わせたんですよ！）
でもって、卒論古典、しかも私家集で書くって言うんですよ・・・無理だ・・・絶対書けないよ～今年度の卒業諦めろ（題目提出済変更不可）・・・というか、こんなの入れるなよ・・・と久々に思いました。
出来る子はすっごくよく出来るんですけどね・・・格差がすごい。
自分の日記には書かなかったけど、つい書いてしまいました・・・。長くてごめんなさい。
↑の学生は、まだ2年くらいで卒論は関係ないし、花の名前を知らなくても大丈夫な研究室はいっぱいあるから問題ないんでしょうけど・・・。
どこまでが“常識”なんだろうって思いますね・・。
・・・日国も引けなくて、活用形がわからなくて、古典で卒論書けるものなら書いてみろ、ですよ。でもきっと書くんです、書くだけは。でもって、通してしまうんです（出てってほしいから？）・・・泣。
近現の子ならなんか仕方ない感があるんですが（でも国文なのにな～ははは～とは思う）、古典、それも中でも難しい私家集で書くというのが（そういえば新編国歌大観の引き方も知らんかった）。彼はまず歌の意味がそもそもわからないと思うんですよ・・・。知らないってことはオソロシイ。それをはずかしいと思わないところもすごいですけどね・・・。
専門の話の時には、相手の“常識”がどこまでか、というのは・・・とても重要ですね。
こちらが、国文の学部生なら当然ここまでは知っているだろうというモノサシで話しても、通じないんですもん。今いるところは、同じ学部でも個人差が極めて大きいです。
そんなことを言っていたら、改めて今年の大学一年生は平成元年生まれで、円周率が３なんだよ、と非常勤なさっている先輩がおっしゃった。う・・・。話、ますます通じなそうです。
またしても長文、失礼いたしました。