ちょっと、間が空いてしまいましたが
京都旅行3日目のレポです。
3日目。
最終日・・なのに、朝から
・・1日、屋外観光なのになあ~と思いつつ、
ホテルを後にしました。
ホテルを出て、地下鉄に乗りこみます。
・・そして、小野駅に降り立つと・・・外は雨。
諦めて、勧修寺へと向かいました。
幸い、駅から5分ちょっとで、たどり着くことができました。
勧修寺は、醍醐天皇が母・胤子の供養の為
昌泰3年(900年)に創建され、千年以上の歴史を
誇る寺院。
「勧修寺氷池園」と呼ばれる池泉舟遊式庭園は
スイレンやハスの名所として知られています。
平安時代には、この池に張る氷の厚さで
その年の農作物の豊凶が占われたそうです。
訪れた時は、ちょうどスイレンの咲き始めで
にもかかわらず、カメラを抱えた参拝客がちらほら・・・。
池の周りを巡っている間に、雨も徐々に上がってきたのは
幸いでした。
次に向かったのは、随心院。
平安時代初期の女流歌人・小野小町の
住居跡といわれる寺院です。
勧修寺から徒歩で15分ほどでしょうか・・・。
雨が上がり、蒸し暑い中の歩きだったので
ちょっとしんどかった・・・
小野小町の歌碑。
遅咲きの梅の名所としても知られています。
梅の花色である薄紅色のことを、古語で「はねず」と言ったそうです。
3月に、この梅園で行われる「はねず踊り」は
はねず色の衣装を纏った少女たちが、
小町と「百夜通い」で知られる深草少将の伝説を、歌い踊るお祭り。
1度見てみたいものです
コチラは小野小町が化粧する際に使用したとされる井戸。
この辺りで、蒸し暑さは最高値
しかし、も降りそうになかったので、最後の目的地・醍醐寺へも
徒歩で向かうことにしました。
・・・・歩くこと20分強。
(途中、さすがに疲れて茶店で一休みしましたが・・)。
醍醐寺は世界遺産にも登録されている由緒正しい寺院。
空海の孫弟子・聖宝により、貞観16(874年)に創建されたそう。
境内は、大まかに上醍醐・下醍醐の2つに分かれていますが
ハッキリいって1日では全部回りきれません!
(特に上醍醐へ行くには、登山装備が必要・・)。
ということで、今回は下醍醐のみ、回ってきました。
門入ってすぐに、位置する三宝院。
現在の建物は豊臣秀吉により再建されたもの。
秀吉設計の庭園が有名なのですが・・・ココは庭園撮影不可!
(見張りの人が随所に配置され、カメラをだしただけで注意されます)。
西大門から、五重塔へ向かう参道。
五重塔(国宝)。
醍醐天皇の菩提を弔う為、朱雀天皇の承平6(936年)に着工、
村上天皇の天暦5(951年)に完成。
1000年以上の時を刻んでいる建築物です。
塔の周囲は人気も少なくひっそりとしていた為
歴史にドップリ浸ることができました
金堂。
こちらも国宝です。
延長4(924年)に創建されましたが、その後2度焼失。
現在の金堂は、秀吉の命により、紀州から移築が計画され
秀頼の時代の慶長5(1600年)に完成したそうです。
醍醐寺の中心であるお堂。
下醍醐の一番上に位置する、弁天堂。
(ここから先は、上醍醐の入り口)。
境内には、小川が流れているので
上に行くに随って、涼しくなっていきました。
・・・流石に、この辺でTimeup・・・。
入り口付近の茶店で休んで、帰路についたのでした
おまけ
醍醐寺の茶店で購入したペットボトルのお茶。
・・味は普通でしたが・・・。
これで、6月の京都旅行レポは終了・・・。
明日(もう今日かな?)から、“ひこにゃん”に会いに
彦根へ行ってきます
京都旅行3日目のレポです。
3日目。
最終日・・なのに、朝から
・・1日、屋外観光なのになあ~と思いつつ、
ホテルを後にしました。
ホテルを出て、地下鉄に乗りこみます。
・・そして、小野駅に降り立つと・・・外は雨。
諦めて、勧修寺へと向かいました。
幸い、駅から5分ちょっとで、たどり着くことができました。
勧修寺は、醍醐天皇が母・胤子の供養の為
昌泰3年(900年)に創建され、千年以上の歴史を
誇る寺院。
「勧修寺氷池園」と呼ばれる池泉舟遊式庭園は
スイレンやハスの名所として知られています。
平安時代には、この池に張る氷の厚さで
その年の農作物の豊凶が占われたそうです。
訪れた時は、ちょうどスイレンの咲き始めで
にもかかわらず、カメラを抱えた参拝客がちらほら・・・。
池の周りを巡っている間に、雨も徐々に上がってきたのは
幸いでした。
次に向かったのは、随心院。
平安時代初期の女流歌人・小野小町の
住居跡といわれる寺院です。
勧修寺から徒歩で15分ほどでしょうか・・・。
雨が上がり、蒸し暑い中の歩きだったので
ちょっとしんどかった・・・
小野小町の歌碑。
遅咲きの梅の名所としても知られています。
梅の花色である薄紅色のことを、古語で「はねず」と言ったそうです。
3月に、この梅園で行われる「はねず踊り」は
はねず色の衣装を纏った少女たちが、
小町と「百夜通い」で知られる深草少将の伝説を、歌い踊るお祭り。
1度見てみたいものです
コチラは小野小町が化粧する際に使用したとされる井戸。
この辺りで、蒸し暑さは最高値
しかし、も降りそうになかったので、最後の目的地・醍醐寺へも
徒歩で向かうことにしました。
・・・・歩くこと20分強。
(途中、さすがに疲れて茶店で一休みしましたが・・)。
醍醐寺は世界遺産にも登録されている由緒正しい寺院。
空海の孫弟子・聖宝により、貞観16(874年)に創建されたそう。
境内は、大まかに上醍醐・下醍醐の2つに分かれていますが
ハッキリいって1日では全部回りきれません!
(特に上醍醐へ行くには、登山装備が必要・・)。
ということで、今回は下醍醐のみ、回ってきました。
門入ってすぐに、位置する三宝院。
現在の建物は豊臣秀吉により再建されたもの。
秀吉設計の庭園が有名なのですが・・・ココは庭園撮影不可!
(見張りの人が随所に配置され、カメラをだしただけで注意されます)。
西大門から、五重塔へ向かう参道。
五重塔(国宝)。
醍醐天皇の菩提を弔う為、朱雀天皇の承平6(936年)に着工、
村上天皇の天暦5(951年)に完成。
1000年以上の時を刻んでいる建築物です。
塔の周囲は人気も少なくひっそりとしていた為
歴史にドップリ浸ることができました
金堂。
こちらも国宝です。
延長4(924年)に創建されましたが、その後2度焼失。
現在の金堂は、秀吉の命により、紀州から移築が計画され
秀頼の時代の慶長5(1600年)に完成したそうです。
醍醐寺の中心であるお堂。
下醍醐の一番上に位置する、弁天堂。
(ここから先は、上醍醐の入り口)。
境内には、小川が流れているので
上に行くに随って、涼しくなっていきました。
・・・流石に、この辺でTimeup・・・。
入り口付近の茶店で休んで、帰路についたのでした
おまけ
醍醐寺の茶店で購入したペットボトルのお茶。
・・味は普通でしたが・・・。
これで、6月の京都旅行レポは終了・・・。
明日(もう今日かな?)から、“ひこにゃん”に会いに
彦根へ行ってきます
京都旅行レポ、楽しんで頂けて嬉しいです。
ひこにゃん&彦根レポ、しばらくお待ちくださいませ。
測る方は大変でしたでしょうけれど…^_^;