タラの白子を「だだみ」と呼ぶ。
秋田弁なんだろうけどね。
山形でも使う?
なぜそんな呼び方なのか語源を調べてみたけどわからない。
見た目は真っ白でぐにゅぐにゅした腸や脳みそっぽいんで気色悪い。
不気味という点で共通なのが「だみ」。
秋田では葬式のことを「だみ」といい、葬式に呼ばれることを
「だみを喰う」と。
葬儀屋を「だみ屋」と呼んでたこともあるそうだ。
その「だみ」のほうはなんとなく語源がわかりそうで。
昔は亡くなった人は火葬にされていた。
仏教が広まり、伝染病などの衛生面などの理由から火葬が実施され、
お釈迦様の火葬に由来して、火葬することを「だびにふす」と。
その「だび」は「荼毘」と書く。
仏教用語なんだね。
秋田では「荼毘」と書いて「だみ」と読むようで。
実際に男鹿半島に「荼毘沢(だみさわ)」という場所もあるそうだ。
もしかして男鹿にあった山の上の火葬場のそばの国道に幽霊が出るとして
日本初の「おばけ注意」の標識ができたという「茶臼峠」もお茶が採れる
わけでもないのになぜ「茶」なんだろうと思ってたら、もしかすれば
荼毘の茶なのかもと。
実はうちの前の通りを「だみ小路」と呼んでたそうで。
お寺が多い土崎には「だみ小路」と呼ばれたところがいくつかあるそうだが。
うちの通りは「山田小路」と呼ばれてたところ。
山田という富豪の家に行く通路だったみたい。
太平洋戦争の最終日、土崎空襲で多くの方が亡くなった。
寺が多いといっても葬儀はやるけど火葬はできない。
ということで、遺体をあちこちでまとめて火葬したようで。
小路の角に焼き場があったとか。
そのため、通称「だみ小路」と呼ばれたみたい。
その焼き場の跡は現在、ひっそりと地蔵堂になっている。
「だび」とか「だみ」とか「だだみ」とか。
なんだかちょっと似てる言葉だなと。
理由は不明のままだけど。
秋田弁なんだろうけどね。
山形でも使う?
なぜそんな呼び方なのか語源を調べてみたけどわからない。
見た目は真っ白でぐにゅぐにゅした腸や脳みそっぽいんで気色悪い。
不気味という点で共通なのが「だみ」。
秋田では葬式のことを「だみ」といい、葬式に呼ばれることを
「だみを喰う」と。
葬儀屋を「だみ屋」と呼んでたこともあるそうだ。
その「だみ」のほうはなんとなく語源がわかりそうで。
昔は亡くなった人は火葬にされていた。
仏教が広まり、伝染病などの衛生面などの理由から火葬が実施され、
お釈迦様の火葬に由来して、火葬することを「だびにふす」と。
その「だび」は「荼毘」と書く。
仏教用語なんだね。
秋田では「荼毘」と書いて「だみ」と読むようで。
実際に男鹿半島に「荼毘沢(だみさわ)」という場所もあるそうだ。
もしかして男鹿にあった山の上の火葬場のそばの国道に幽霊が出るとして
日本初の「おばけ注意」の標識ができたという「茶臼峠」もお茶が採れる
わけでもないのになぜ「茶」なんだろうと思ってたら、もしかすれば
荼毘の茶なのかもと。
実はうちの前の通りを「だみ小路」と呼んでたそうで。
お寺が多い土崎には「だみ小路」と呼ばれたところがいくつかあるそうだが。
うちの通りは「山田小路」と呼ばれてたところ。
山田という富豪の家に行く通路だったみたい。
太平洋戦争の最終日、土崎空襲で多くの方が亡くなった。
寺が多いといっても葬儀はやるけど火葬はできない。
ということで、遺体をあちこちでまとめて火葬したようで。
小路の角に焼き場があったとか。
そのため、通称「だみ小路」と呼ばれたみたい。
その焼き場の跡は現在、ひっそりと地蔵堂になっている。
「だび」とか「だみ」とか「だだみ」とか。
なんだかちょっと似てる言葉だなと。
理由は不明のままだけど。
オラも好きだよ 「だだみ」は
刺身がいいよ 天ぷらも旨いけど
語源はどうでもいいから、「食いたい!!」
ただ、値段がなぁー
子供の頃は「だだみ」は、ずっと安かったような・・・
私の母がいうのですが(母は盛岡の人)なぜ「きく」というのか、子供の時に聞いたら
「吸い物にいれたら「菊の花」のようだから」と言っていたような気がします
というわけで
子供のころから慣れ親しんでるのは
「お吸い物」に入ってるものです
久々だったけど、真鱈?のやつで美味かったです。
小路の名前もユニークで(笑)
だから食卓に出たことはもちろんないな。
鍋しか食い方知らないんだべ。