幹事さんのひとりごと

秋田市 土崎港 壱騎町一区 壹友会 非公式ブログ 語ったもん勝ち

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お棚流し

2017年08月22日 | ひとりごと
テレビでやってたけど、さだまさしの「精霊流し」の悲しい歌の
影響で、しっとりとものさびしげな「燈籠流し」と間違えた
イメージを持たれてしまってるって。
実際の長崎の精霊流しは8月15日に行われ、盆前に死去した人の
遺族が故人の霊を弔うために手作りの船を造り、船を曳きながら
街中を練り歩き極楽浄土へ送り出すという長崎の伝統行事。
派手な舟の山車で鐘を鳴らし、「ドーイドーイ」の掛け声と
爆竹を鳴らすド派手なもの。
静かに川に燈籠を流す「燈籠流し」と勘違いするよね。

土崎などではお盆の行事というのは墓参りくらいだろうね。
仏壇に盆提灯とお供え物を置き、盆飾りして「ナス馬、キュウリ馬」
を置く。

「ナス馬、キュウリ馬」と言うけど、意味としては先祖の霊に
「キュウリの馬で早く来い」「ナスの牛でゆっくり帰れ」という意味。
だとすると、「ナスは馬じゃなくて牛じゃないのか?」と言うと
おふくろは昔から「ナスんま、キュウリんま」って言うんだと言い張る。

最近はスーパーで太いキュウリやでかいナスが売ってないって。
かみさんがでかいナスもらってきた。
おれは太いキュウリもらってきた。
タイミングがいいとおふくろは喜んでたけど、キュウリの馬なら細いスマート
な方が足が速いんじゃね?
おふくろは細いキュウリだと割りばしの足が刺しにくいからダメだって。

お盆が終ったら「お棚流し」という川にお供え物を流す行事がある。
行事ってほどのものではないけど、昔は雄物川に流す(捨てる)ってことを
やってた。
土崎の岸壁から流すと河口で回収船がゴミ回収やってたっけ。
それが捨てる場所をブイで囲って流れて行かないようにするようになって。
今じゃカモメ公園に集めるようになった。
ゴミとして燃やしちゃうんだろうな。
神社のお焚き上げなら御利益などありそうだけど、ゴミ処理ってことじゃ
なんだか先祖がかわいそうで。
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