家族の会話☆

最近おねえとは進路について話す機会が増えました。
先生からも「お家の人とよく話し合うように、自分で
勝手にきめないこと！」とくぎをさされているようです。


あるとき「進路のこと友達と話していたら、
友達が急に悲しげな顔になったんだあ、気になる！」
といってました。

次のときには
「お母さんがあまり話をきいてくれないらしい！」

「お父さんとお母さんが仲が悪い時期があって
　別れちゃうんじゃないかと不安だったんだって！」

「自分のことは自分でやりなさいって冷たい親なんだって！」

なんか大人っぽい雰囲気だなあって思っていたのですが、
そんな重荷を負っていたんですねえ。

「うちは☆がいろいろ聞いてくれるから・・・・」

我が家はなにかあったらみんなにぶちまけて解決策を見つける感じ。

おねえが悩んでたら子供の立場でおにいやちびにも聞いてみたり、
ちびが悩んでいたらおねえにも考えてもらったり
私が悩んでいても子供たちにも隠さないで聞いてもらったり・・・
おとうの出番のときもたまにあるかなあ。

そんな風にわいわいやっているので
おねえにとってはお友達が家族に話せないつらさが
わかるらしくかわいそうと心を痛めていました。

でもそうやって友達同士で話せるってすごいね。

おねえは高校で心を打ち明けられる友達に出会えたようで
本当にラッキーでした。


学校って、器はともかくそこに通う生徒がどんな
生徒かでいろいろ変わってくると思います。

入学前はどんな友達ができるか予想もできません。
ほんとに賭けのようなところがあるけれど
ちびにも高校でいい出会いがありますように