本物の舞台芸術体験事業

今日娘たちの中学に関西二期会のメンバーが公演にいらっしゃました。
「絶対きくべきじゃん！」と娘たちにもいわれて・・・
仕事の様子みて抜けれそうならいきたいと思ってたんですが、仕事のきりがついた
のでかえらせてもらいました。

私は半端じゃなく楽しみにしてたんです！
「会社そう休めないから、進路説明会はいけないかもしれないけどいい？」と
おねえに許しを請いながら・・・・ごめん！

この体育館はとってもよく響くいい環境なんだそうです。反響板もないのになあと
思ったけれど、うしろまでよく響いてました。

前半は二期会のかたたちの合唱やオペラの名曲。私が今練習してる曲もでてきまし
たが、ほんと響いててすてきでした。カルメンでは男子や男の先生たちが色香に惑
わされて参加したり笑いもありました。ちびの担任はカルメンに素通りされたので
残念がってたとか。ふふふ・・・

後半は代表の三年生の合唱のあとに、同じ曲を二期会のかたたちが歌ったり、全員
でうたってみたり、校歌の合唱。

生徒の合唱は一生懸命なんだけど、どうしても地声でがなってしまうんで
すよね。ソプラノは高いところは裏声で歌うしかなかったりするんだけど、地声だときれいにはハモらないんですよ～　　残念！！！
大きな声で歌おうとする前に、交じり合う声がでるようになるといいんだけど
なかなか難しいですよね。いつもこどもたちの合唱をきいて惜しいなあと思って
しまいます♪　帰ってからちびと「涙をこえて」を一緒にハモってみました。

間近でプロの人の生の声がきけて、こどもたちもいい経験ができました。
文化庁のこの事業に感謝します。