主人からの手紙

しばらく連絡がなかったので

平穏な日々が続いているんだなあと思っていたら

主人から分厚い手紙が届きました。

詳しい内容は

お母さんのプライバシーもあり省略しますが

ちょっとした事件（？）があり

１週間ほど振り回された様子が

細かく書かれていました。

主人がサポートに入ってから半年。

食事は全部主人が作り

通院に付き添い

車の運転も頼まれることも増えてきたそうで

一人暮らしからぐっと主人に依存した生活になってきましたね。

しかし

お母さん自身お元気なので

世話をしてもらうというより

周りを振り回していますねー

車の運転も返上するのではなく

お母さんの気分で

自分でしたり主人に頼んだり…

手紙を読んだ訪問看護の仕事をしている長女が

「お父さん大丈夫かなあ。

春になったらこっちに戻ってきた方がいいんじゃない？」と。

でも

主人がいない間は

梅干しと味噌漬けだけしか食べられなかったと

アピールするお母さん。

もう一人暮らしにはもどれないんじゃないかな。

まだまだパワーがある段階での介護は

弱られてからの介護より

ある意味大変かもしれませんね。

サラリーマン生活から介護生活へシフト。

なかなか大変なことです。

主人のストレスが溜まりすぎませんように。

息抜きがうまくできますように。

リフレッシュできたかな？

ちょうど1週間一緒に過ごして

今朝主人が実家に戻りました。

日曜日の長男の車で移動中に

お母さんから電話がありました。

そろそろ帰ってくるはずだけど

出入り口の鍵を開けておいた方がいいか

閉めていいのか気をもんでいました。

「帰るのは明後日だから

閉めてくださいー」と主人が返答。

そもそも

主人は実家の鍵を持っているので

大丈夫だからといっても

鍵のことが気になるみたいです。

昨夜

また実家にもどる前に

主人が胸の内を吐露。

いつもお母さんがご近所の噂話をしていて

聞かされる一方の主人が

たまには会話をしようと

お母さんの実家の話をしようとしたら

「よその家のことをあれこれいうもんじゃない！」と

怒り出したのでびっくりしたとか。

お母さん、よくご実家の話をしているし

私たちも関係あるので

数少ない共通の話題なんですけど。

たまたま何か気に障ったんですかね。

私もびっくりです。

認知症の私の母の方が

会話になっていたと。

お母さんは耳が遠いせいか

性格のせいか

自分の話だけしていて

なかなか言葉のやり取りにならないと嘆いていました。

あまりしゃべるタイプではない主人ですが

さすがにずっと実家にいるのは大変みたいです。

今回はお母さんにとっても

主人にとっても

少し長めのリフレッシュ期間になったことでしょう。

私たちもずっと一緒だと

お互いにいろいろ文句が出てくるでしょうが

自分のやるべきことに向き合って

たまに報告しあう今の状況は

逆にお互いを思い合えるいい状況みたいです。

今日は冷たい風が吹いています。

実家までの道中が守られますように。

お母さんによろしく🤗

着信履歴にドキッ❗️

東京は積雪で大変でしたね。

こちらも昨日は冷たい雨が降っていました。

仕事が終わり

夜８時すぎにスマホを見たら

（仕事中は見れないので）

お母さんからの着信が４回も。

朝一番で主人が戻っていったけど

帰ってこないとか

何か緊急事態が起こったのかも。

ドキドキしながら電話をかけたら

「あらー◯◯さん、

あんた遅くまで稼いでいるのに

ごめんなさいねー。」と元気な声。

結局、お誕生日のお祝いが届いたことの

お礼でした。

一応仕事のスケジュールを話して

夜は電話に出れないことが多いですと

いってあるんですが

結構夜の電話があります。

主人は雪の中を

お謡のお稽古に出かけたとか。

７月に発表会があるみたいですが　

またお母さんが「息子の初舞台」といって

張り切ってます😅

「１２月は私が粗相をしてしまったけど

今度は絶対見にいくからねー」

いやはやいくつになっても

母と息子なんだなあ。

   ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

灯油を買えたので

今暖かく過ごせています。

やはりエアコンだけでは足元が寒かったです。

前の住宅ではガスファンヒーターが

大助かりでしたが

今のマンションでは使えず残念。

消した時のにおいが苦手という方もいるけれど

灯油ファンヒーター暖かくてありがたいで

す。

低体温症が多いとか。

まだまだ寒いので

みなさま、暖かくしてお過ごしくださいね🤗

怪我その後

大晦日の怪我から１週間後

無事に抜糸が終わり終了。

でも頭を打ったので

数ヶ月は様子を見てくださいということです。

高齢なので

何か病気のせいでふらつきがあったのではと

救急隊やお医者さまも気にされていましたが

今回は単純に足が滑って転倒したようです。

話し好きなのに

今回のことは離れた娘にしか話さないお母さんの様子をみて

主人から

「誰に話す話さないで大騒ぎするつもりはありませんが

自分でも行動に注意する

まわりの人たちにも老いの現状を理解してもらう…という姿勢が

残念ながら薄いように思う」と

ハガキが届きました。

わざわざ報告があったところをみると

主人も相当モヤモヤしているのかな？

知り合いに少し年配で

多趣味でお忙しくされている方がいます。

いつも時間に追われてる感じで遅刻常習者。

先日はお茶会で座っていて膝を痛められたとか。

何々したからどこどこが痛くなったとよくいわれていて

それならご自分の実状にあわせて

活動をセーブなさったら…と思いますが

今まで通り続けちゃうんでしょうね。

自分の老いを受け入れるのは難しいことです。

私自身も

いろんな体の変化にあわせて

生活の仕方を上書きをし続けていきたいと思います。

主人に追加の年賀状を送るついでに

年始に長女一家と写した写真を少し送りました。

楽しい話題を提供できるかな？

この週末も冷え込んでいますね。

被災地の受験生の皆さん

体調が守られて実力を発揮できますように。

しばしのお別れ

東京駅近くでブランチ。

次女も明日からお仕事です。

それぞれの場所に散らばっていますが

置かれた場所で元気に過ごせますように。

さあ、新幹線に乗ってお家に帰ろう❗️