最近、段々自分ネタに飽き気味になってきてしまい、「皆さんはどんな思いで見ているんだろうか」などと疑問を感じています。まだまだ写真はたくさんあるのですが、どうもまとまりがつかなくなってきてしまったようです。ぼちぼち新たなネタのスキャニングもやっていますので、どうか見守っていてくださいマシ。
今日も疲れでアタマの中がまとまらない状態なので、パック(89)だった行けるかな?
と思って用意してみました。
89号機は、昭和31年8月3日に産声を上げた日立製です。新製当初は東京機関区の配置で、後に「青大将塗装」となって「つばめ」「はと」なども牽引した経歴を持っています。
宇都宮運転所が最後の配置区で、東北本線を中心に長らく働き続けてきました。同所のEF58最後の工場入場車として大宮工場で整備を受けた際、最後の機会ということもあり、粋な計らいで茶色塗装で出場しました。これで89熱に火がついてワケですね。
説明はこの辺にして、画像をご覧ください。
今日は、品川区のスロ81系お座敷列車と、恒例沼津の12系お座席客車を牽引するシーンです。
昭和60年1月 東北本線 蕨駅付近にて EF5889+81系シナ座
昭和61年2月12日 東北本線 東鷲宮~栗橋間にて EF5889+81系シナ座
昭和62年3月19日 両毛線(区間不明)にて EF5889+81系シナ座
こちらの3枚は品川客車区所属のスロ81系を牽引するシーン。旧型客車は電気機関車からの暖房電源を取る必要があるので、牽引機するには北関東以北は全て電機暖房装置を搭載している必要があります。この客車と荷物列車の運用が、EF58の寿命を延ばしていたと言っても過言ではありません。
3枚目の写真は珍しく両毛線に乗り入れたシーン。両毛線は元々客車列車が走ることは無いので、EF58の入線も含めて貴重なシーンです。
昭和60年1月 東北本線 与野駅にて EF5889+12系ヌマ座
次は、沼津機関区所属の12系お座敷客車です。過去ログでも述べましたが、12系である以上牽引機を選ぶ理由は無いのですが、何故かこのヌマ座はかなりの確立でEF58が牽いていたような気がします。
89号機については、他号機と比較して枚数がありますので、分割して4回くらいに分けてお届けしたいと思いまます。経歴や形態等のネタも追々載せて行きたいと思います。
今日も疲れでアタマの中がまとまらない状態なので、パック(89)だった行けるかな?
と思って用意してみました。
89号機は、昭和31年8月3日に産声を上げた日立製です。新製当初は東京機関区の配置で、後に「青大将塗装」となって「つばめ」「はと」なども牽引した経歴を持っています。
宇都宮運転所が最後の配置区で、東北本線を中心に長らく働き続けてきました。同所のEF58最後の工場入場車として大宮工場で整備を受けた際、最後の機会ということもあり、粋な計らいで茶色塗装で出場しました。これで89熱に火がついてワケですね。
説明はこの辺にして、画像をご覧ください。
今日は、品川区のスロ81系お座敷列車と、恒例沼津の12系お座席客車を牽引するシーンです。
昭和60年1月 東北本線 蕨駅付近にて EF5889+81系シナ座
昭和61年2月12日 東北本線 東鷲宮~栗橋間にて EF5889+81系シナ座
昭和62年3月19日 両毛線(区間不明)にて EF5889+81系シナ座
こちらの3枚は品川客車区所属のスロ81系を牽引するシーン。旧型客車は電気機関車からの暖房電源を取る必要があるので、牽引機するには北関東以北は全て電機暖房装置を搭載している必要があります。この客車と荷物列車の運用が、EF58の寿命を延ばしていたと言っても過言ではありません。
3枚目の写真は珍しく両毛線に乗り入れたシーン。両毛線は元々客車列車が走ることは無いので、EF58の入線も含めて貴重なシーンです。
昭和60年1月 東北本線 与野駅にて EF5889+12系ヌマ座
次は、沼津機関区所属の12系お座敷客車です。過去ログでも述べましたが、12系である以上牽引機を選ぶ理由は無いのですが、何故かこのヌマ座はかなりの確立でEF58が牽いていたような気がします。
89号機については、他号機と比較して枚数がありますので、分割して4回くらいに分けてお届けしたいと思いまます。経歴や形態等のネタも追々載せて行きたいと思います。
模型でも流石にというか、加糖あたりでも89番のプレートが付属されてたようだし,HOでも天罰も製品化したし、雑誌でもキットをパックにした記事も見かけます。
89は東北では一番長生きしていたカマですから、若年世代にも現役を捉えることができたと思います。そういう意味では、写真を持っている人も多いということでしょうね。
89が青塗装時代は、他にも58、102、152、153といった同形態のカマガいましたし、高崎・長岡配置車はみんなヒサシ付ですから、目立たなかったことも納得が行きます。最終最後になって89だけになってしまったから人気が出てしまったんでしょうね。
まあ、この色はオリジナルでもあり、当時は他にこの塗装のゴハチがいなかったので、非常に新鮮でした。
与野駅のコンコースより北側にある大原の陸橋方面を望みつつ下を走るEF58 89の写真を拝見いたしました。
いまは鉄道博物館にて安住の89号機は廃車後、ブルー塗装となって当時の大宮工場にて保管されてたころ、TVの特撮もの「仮面ライダークウガ」において大宮工場の保管施設が、都営大江戸線の建設資材置場という設定となっていてクウガと怪人が闘ってるバックに、この89号機が映ってたのには驚きでした。
話は反れてしまいましたが、与野駅界隈は東口はそれほど昔と変わらないものの、西口が大きく変わってしまったのにはびっくりでした。いま、前述の同じアングルで写真を撮ろうとしても、背景が大きく変わってしまってるから、思わず仰天してしまいそうです。
仮面ライダーは見てませんでしたね。ドラマとかでは結構いい加減な設定で意外な場所が使われたりしますね。
こういう時に専門テツ的な見方をしてしまうと内容そっち退けになってしまうし、ましてテツじゃない人の前で発言してしまうとひんしゅくを買いそうでコワイ(笑)。
私も与野駅に1年半勤めていましたが、西口の開発が終わってからは降りたことが無いかもしれません。電車の中から見ただけでも見違えるようになりました。
私が勤めているころは、バスさえ通るのがやっと、ロータリーなんてモンはありませんでしたからね。
南浦和辺りで撮っていた時に、遭遇した時はこの色も似合うなぁ~って。
確かに89号機もよく目にしてた車両でした。
世代的には茶色の58を見ることができなかったと思いますので、お召じゃない一般型の茶色は歓迎でしたね。
そのお陰で長生きすることも出来ましたし、写真にも勿論多く残すことが出来ました。むしろ、青標準色の方が貴重ですかね。