”ご縁日記”木挽棟梁をめざして

出会いに偶然はないと聞く。これまで出会った方々からどんなメッセージを受け、私はどのように進むのだろうか?

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子供たちに私が今できること

2007-03-17 10:51:38 | 日記

ここ最近、木青連フォーラムの企画をしながら、子育てや環境問題のことに思いを馳せる時間が、思った以上に長くなっています。それによる心境の変化なのか、行動も徐々に変わりつつあるように感じます。

今週の月曜日、12日は、三年前に他界した祖父の命日でした。

その一日前の日曜日、ある思い付きを行動に移すことにしました。

私は、我が子三人(小学校低学年二人と幼稚園児一人)を連れ、

車で10分ほどの近場の杉山に向かいました。

そこは、祖父が若い頃初めて購入した山であり、

我が家は50年ほど前に、その山の木で家を建てたのでした。

50年生の木立の中に点在する樹齢80年を超えた、

ひときわ大きい残し木に日本酒をかけて、

みんなでお祈りをした後、こう伝えました。

 

「人は精々80年ほどしか生きられないけれど、

 木は長生きするんだよ。

 8千年も生きている木がいるんだから。

 この樹はいま80歳。

 お前たちが、お父さんくらいになったら、

 どのくらい大きくなっているかな?

 お父さんがまだ小さいとき、

 おじいちゃんにも同じこと聞かれたな。

 おじいちゃんが死んで3年が経ったけど、

 今もこの木と一緒に生きている気がしない?

 お父さんの心の中にはおじいちゃんがまだ生きていてね、

 悩んだりしたとき、一人でこっそりここに来てるんだ。」

 

 子供たちはホントだね、と笑いながら山の頂に向かって、

 「おじいちゃん、また来るね!」と叫びました。

 また、大人になったら自分の子供を連れてくるとも。

 子供たちは自ずと学ぶものですね。

 そして、両手を振って元気よく、

 さよならを言って帰ってきたのでした。

(以上、木青連フォーラム出演者への手紙より抜粋)

 

なんだかきれい事で、気恥ずかしいのですが、今できることをやらなければ、という気になってきました。

日々の生活の中に、ちょっとだけ工夫すれば、子だもたちを健やかに育て、

環境を守っていく方法があるのではないか、と感じるようになりました。

 

今回の木青連フォーラム、

『地球温暖化を考えるフォーラム2007

 「木で学校をつくるということ」

が、そんなきっかけづくりになったらいいな、と願っています。

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2 コメント

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環境 (そはか)
2007-03-18 17:27:12
こんにちわ、そはかです。
いい環境でお子さん達を育てられていますすね。

わたしも昨年まで福岡市内での生活が全てでしたので、子供は山や自然の環境が多い土地で育てようと思ってました。少し山奥まで行き過ぎましたが(笑)

わたしも小学生の頃は下池田の祖父母の裏山や谷に従兄弟のニーちゃんとよく遊びに行ったものでした。

だけど裏山は高速に谷は埋め立てられ住宅地に。

茅葺き屋根の家は更地に。

近いうちに桐の苗木を植えようと思います。
少し大きくなったら山に連れて、その成長を見せていこうと思ってます。ただ桐は大きくなるの早いですからね(笑)

だけど今日はいい話を聞かせてもらいました。

                   そはか















そはか様へ (まるすぎ)
2007-03-19 16:43:52
コメントありがとうございます。
まよかちゃんもすくすくと育っているようですね。
私たちが漠然と抱える、教育や環境への不安は結局、
「この子が自分と同じ歳になっとき、
どんな世の中になっているのだろうか?」
そんな我が子を想う気持ちが根っこにあるような気がします。
他人事ではなく、自分のこととして取り組みたいものですね。

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