おやじのつぶやき

不動産会社を経営する今年53歳のおやじが日本国を憂い仕事・趣味・健康などをテーマに日々つぶやきます・・・・

震災時に止まらない中国の陰謀 復興に現政権がもはや“国難”

2011-04-21 | 憂国

このような反日国に囲まれて、常に狙われている日本なのです。
菅のような馬鹿が総理大臣ではいつ支那に乗っ取られるか分からない。
もはや原発も震災復興も国家の危機を乗り切るためには民主党は即刻下野すべし。
衆院解散・・・

20110421 産経新聞40×40 河添恵子

 「日本の復興を支援」とG20の声明は美しい。が、隣国のホンネはどうなのか? 中国を代表するビジネス紙は、「日本の大震災と不況入りは、中国にとって千載一遇のチャンス」「経営難に陥る日本企業の買収が日本の地位を奪う近道」などと報じている。

 この手の“乗っ取り”系が中国的経済活動の主流だが、国家はさらに“利己的な生き物”だ。被災地&放射能漏れの対応でアップアップする日本政府の姿が世界にさらされる中、援助との両輪で本性をさらけ出している。

 韓国が領有権を主張する竹島(独島)の北西約1キロの洋上に計画された「総合海洋科学基地」なるものの基礎工事が、今月中に着手される見通しだ。また、ロシア極東サハリン州は、北方領土を含む同州の開発プロジェクト-国後島での温泉保養地整備や水産加工分野など-に関する投資説明会を北京市内で行っている。参加者は政府関係者他、東北三省(黒竜江・吉林・遼寧)の企業関係者。ロシア政府による北方領土の実効支配に向けた謀略と、そこに加担する中国の陰謀は止まない。「日本が混乱している機に乗じて、尖閣諸島(釣魚島)を奪取すべし」といった主張も紙面を踊る。

 日本の混迷がこのまま長引けば、さらに狙われ弱体化してしまう。なのに、テレビは原子炉建屋内部の説明には相変わらず熱心だが、あとは風評被害がらみと、「日本は一つ」「頑張ろう!日本」など、きれいごとばかり。なんだか違和感…。そもそも、菅直人首相は一体いつになったら明確な国家ビジョン&タイムスケジュールを出すのだろう? それがあってこそ、人々は希望を持って日々を頑張っていかれる。キュウリやイチゴを食べて、パフォーマンスしている場合じゃない。

 「禍を転じて福と為(な)す」の精神で、東北地方の復興&再建と同時に「強い日本」を目指すリ・スタート地点に、国民の一人として立って努力をしていきたくても、現政権がもはや“国難”だ。