おやじのつぶやき

不動産会社を経営する今年53歳のおやじが日本国を憂い仕事・趣味・健康などをテーマに日々つぶやきます・・・・

農産物と風評被害 健康に不安抱く必要なし

2011-03-21 | 憂国

ほうれん草も牛乳も出荷の自粛などする必要なし。
人体に影響が無いのならば、政府発表も報道も必要なし。
何故、肝心なことは報道せずに、国民が混乱するようなことばかり報道するのか。
戦後の本当の歴史観はマスコミは封印しているのだから出来ないことはないであろう。

家族連れが新幹線で疎開する姿など報道する必要は無い、あのような疎開も土器の行動は悪趣味以外の何物でもない。外資系の会社が関西方面のホテルを長期に亘り確保していることもまったく馬鹿馬鹿しい限りである。

マスコミは変体行動ばかり報道せず、本当のことを報道せよ。

千葉県産のほうれん草を皆で食べましょう!!

産経新聞20110321主張

 福島県で採取された牛乳や茨城県のホウレンソウなどから放射性物質が検出された。食品衛生法に基づき出荷制限される暫定規制値を超える数値として発表されたが、仮に年間を通して食べても健康に影響のないごく微量なものだ。食品に不安を抱く必要はない。

 風評被害を招かないよう、国や行政機関には分かりやすい情報提供を求めたい。

 暫定規制値は、食品衛生法に放射性物質の基準がなかったため、福島第1原発の事故を受けて設定された。厚生労働省が飲料水や野菜など生鮮食品について都道府県を通じ、検査を求めていた。

 牛乳やホウレンソウ以外からも検出が報告されている。だが規制値は健康に影響のある放射線量を定めた国際基準に照らし、一段厳しいものだ。福島県の牛乳で検出された数値は規制値の約3~5倍だが、年間摂取してもCTスキャン検査の1回分程度だという。

 規制値を超えたものは出荷が停止され、流通していない。スーパーが生鮮食品を撤去するなどの過剰な対応は禁物だ。

 目に見えない放射性物質の影響は一般には分かりにくい。不安は当然だ。だからこそ何が起き、どう対応できるのか、情報提供には一段の工夫が必要である。

 枝野幸男官房長官は19日夕に牛乳などから放射性物質が検出されたことを発表したが、何事かと思わせる唐突感があった。放射線量の専門的な数値をあげるより、健康に影響があるのか、ないのかなどを、まず分かりやすく説明すべきだった。

 原発事故の発表をめぐり、海外からも不信感が高まっている。日本からの農産物輸入に懸念を示す動きも出ている。国は明確に不安を払拭すべきだ。

 東日本大震災では、ほかにデマや誤った情報による行き過ぎた避難騒ぎなどが起きている。

 16年前の阪神大震災のとき、3%程度だった携帯電話の普及率は100%近くになるなど情報ツールが急速に広がった。短文で情報発信できるツイッターなどを使った安否確認や情報交換が今回、効果をあげている例もある。

 一方、出所の不確かな情報が連鎖的に広がるネット社会特有の現象が起きている。ようやく進み出した被災者支援や復旧活動の大きな妨げになる。情報の出所を見極め冷静に対応したい。


首相は自衛隊員の気持ちを分かっているのか

2011-03-21 | 憂国

国家観なき、君が代・日の丸が嫌いな左翼の総理大臣に卒業式で訓示をされる防衛大学校生は大変不幸である。
いわくつきの仙谷や辻元を何故、復興支援の場に引きずり出すのか??
これらは政治家の資格など無い連中なのである。国賊の名にふさわしい。即刻退場されたし。
以下、阿比留氏の政論であるが全くもっておっしゃる通りである。

産経新聞20110321政論

 菅直人首相は20日、神奈川県横須賀市の防衛大学校の卒業式で訓示し、東日本大震災や東電福島第1原発事故での自衛隊員の決死の活動について「危険を顧みず死力を尽くして救援活動を続ける自衛隊員を誇りに思い、ご家族に心から敬意を表したい」と述べた。

 未曽有の大震災を受け、今や首相は自衛隊に「おんぶに抱っこ」となっている。自衛隊を称賛するのは当然だと言えよう。

 「私もかつてカンボジアを訪れ、自衛隊のPKO(国連平和維持)活動を視察し、現地の方々が自衛隊の真(しん)摯(し)な活動と規律正しさを称賛するのを目にした」

 こうも述べた。それならばぜひ聞きたい。なぜ辻元清美衆院議員を震災ボランティア担当の首相補佐官に起用したのか。

 カメラマンの宮嶋茂樹氏の著書によると、辻元氏は平成4年にピースボートの仲間を率いてカンボジアでの自衛隊活動を視察し、復興活動でへとへとになっている自衛官にこんな言葉をぶつけたという。

 「あんた!そこ(胸ポケット)にコンドーム持っているでしょう」

 辻元氏は自身のブログに「軍隊という組織がいかに人道支援に適していないか」とも記している。こんな人物がボランティア部隊の指揮を執るとは。被災地で命がけで活動している自衛隊員は一体どんな思いで受け止めているだろうか。

 いかに民主党が人材難とはいえ、自衛隊を「暴力装置」呼ばわりした仙谷由人代表代行を被災者支援担当の官房副長官に起用したのも理解できない。

 「どれほど自衛官が傷ついたか分かるか。自衛官の子供たちが学校でいじめられる可能性だってある…」

 自衛隊出身の自民党の佐藤正久氏が昨年11月22日の参院予算委員会で、言葉を詰まらせながら仙谷氏を指弾したことを、首相はすっかりお忘れのようだ。

 しかも首相は被災者生活支援特別対策本部の事実上のトップ(本部長代理)に仙谷氏を充てた。被災地への支援物資輸送を担っている自衛隊員の士気を大きくくじいたに違いない。

 首相は18日、笹森清内閣特別顧問との会談で「自衛隊、消防、東電も含め意思疎通がもう一つうまくいっていない」と不満を漏らした。自衛隊や消防などが円滑に活動できるように調整するのが政府の役割ではないのか。

 「首相の言うことは支離滅裂で、隊員たちの気持ちを逆なでするばかりだ」

 ある幹部自衛官はこう嘆いたが、無責任な最高指揮官の指示に黙々と応える自衛隊員に心から敬意を表したい。(阿比留瑠比)