おやじのつぶやき

不動産会社を経営する今年53歳のおやじが日本国を憂い仕事・趣味・健康などをテーマに日々つぶやきます・・・・

文科省、春場所中止を検討

2011-02-04 | 憂国

何でこんなに大騒ぎなんだ。メールが普及して八百長の証拠が明確に残ってしまっただけじゃないか・・・今に始まったことじゃないだろう・・・
民主党政権の方がよっぽど八百長じゃないか!!
春場所中止より解散だな!!

産経新聞20110204

大相撲の力士らの携帯電話に八百長に関与したとみられるメールの記録が残っていた問題で、八百長への関与が疑われている13人のうち十両、千代白鵬と三段目、恵那司、元幕内、春日錦の竹縄親方の3人が、日本相撲協会の事情聴取に対して関与を認めたことが3日、文部科学省関係者の話で分かった。また、新たに元十両の幕下、霧の若が関与した疑惑も浮上。事態を重視した文科省は3月の大相撲春場所を中止することについても検討を始めた。

 高木義明文科相は同日午前の衆院予算委員会で「(協会から)3人が八百長に関与したことを認めていると報告があった」と事実関係を認め、さらに力士1人が関与した疑惑も浮上したことを明らかにした。関係者によると、この力士は霧の若で、協会の聴取で八百長関与を認めた千代白鵬が、相手の名前として霧の若の名前をあげたという。

 予算委では、菅直人首相も「相撲はわが国で大変歴史もあり、国民的にも多くのファンを得ている国技だ。八百長があったとすれば重大な国民に対する背信行為」と厳しく批判した。

 こうした事態を受け、文科省は、日本相撲協会の調査や関係者処分、体質改善が不十分だったり、国民の理解を得られなかったりした場合は、3月13日から大阪で開催予定の大相撲春場所を中止することについて検討を始めた。中止されれば、終戦直後の昭和21年の夏場所以来、65年ぶりの本場所中止となる。

 協会に対しては3日も厳しい発言が続出。公益法人改革を担当する蓮舫行政刷新担当相は、新制度に移行する平成25年以降の公益法人認定について「公正なルールで競技が行われている、という公益認定の条件を満たしているとは思えない。現段階では厳しい」と述べた。枝野幸男官房長官は、現段階での公益法人認可の取り消しについて「可能性はあり得る。協会の対応を踏まえ、慎重に検討する」という見方を示した。

 協会の放駒理事長は同日、東京・霞が関の文科省を訪れ、鈴木寛副大臣に対して、一連の問題について謝罪した。