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富士山の南東より

例会終了

2013-04-17 23:17:15 | 日記
月に一度の例会は、こんな場所でやっています。

バスを降りて、真っ暗なスギ林の中を歩いて行くと、ひとつだけ照明のついている建物が見えてきます。
最初に来た時は、ここであってるのか!?と不安でした。深い山中でたった一つの灯りを頼りに歩くと、悪い山姥の館にたどり着いてしまった、的なイメージです。

そんなことはないのでした。
どうして市民センターをこんな場所に作っちゃったんでしょうか…。


例会では、毎回2点新作の提出と会員相互による審査、前回の作品への先生からの講評、あと連絡事項やら行事案内やら、この前の椿のように別な課題が与えられることもあります。

新作の会員審査では投票で上位3名が選ばれ、その作品の解説をします。その後、提出用の封筒に入れて写真家の先生に出します。(先生は例会にいらっしゃるわけではないので郵送するだけです)
先生からの講評は、先月提出したこの2枚について、一人ひとり行われます。そして、先生の選んだベスト5の発表もあります。

じつは、まだ入って4ヶ月です。
先月の会員審査で、自分の写真にもやっと初めて1票が入りました。そんな世界です。

今月も、ありがたい1票が入りました。励みになります。

かと思ったら、前回写真家の先生に提出した作品がどうも先生のツボにはまったらしく、はじめてのベスト5入り、というか1位を獲得しました。
びっくりして、コメントが出てきませんでした。
いやいや、こんなこともあるもんです。
本格的な一眼でなく、6年間使っているコンパクトカメラ(レンズ交換なし)でも十分戦えるとわかると、うれしいですね。
道具じゃないんですね。


この会は1月から新年度になるので、ここしばらくは結構盛りだくさんな内容で、新しい名簿の作成や今年度の活動方針について、主な行事予定について、あと今年度はこういう作品を撮りましょうとかいうテーマの決定。これは、秋に作品展をするので、その時のテーマです。
つまり、毎月基本的に何を撮ってもいいとはいえ、作品展までにはテーマ作品も揃えておかねばならないということです。
実際、母は美術部に入っていた時、自分の好きな絵を好きなように描きたかったのに、作品展のテーマに縛られるのが嫌で辞めてしまった人なので、その子どもである自分が決められたテーマに縛られるのが好きなわけがありません。
でも、一度団体に所属してみて、他人からの評価を受けたり、同じ課題に一斉に取り組む経験もしておいた方が良いかしら
と思ったんですね。


4月の京都の合同撮影会も終わり、今度は、モデル撮影会があるそうです。
人ばっかりを2時間くらい撮るそうです。
実は、わざわざ人を撮る経験はあまり無い、というかむしろ苦手に近いので(いつも撮る時は人払い?をしてしまいます)、これは課題として取り組むべきかと思います。

引き続き、いろんな方面からの撮影経験を身につけつつ、自分にしか撮れない作品を追求していきたいと思っています。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます! (ししょー)
2013-04-19 08:07:06
1位、おめでとうございます!
良かったですね(*^_^*)
ますますデジカメが欲しくなりました。
ありがとうございます (2236)
2013-04-23 00:00:42
毎度ご来店誠にありがとうございます。

1位といっても月間1位なので、
毎月、入れ替わりますしね。
これに慢心せず、引き続き努力していこうと思います。

デジカメ、私も最近はほぼ毎週のように某カメラ店に通いつめ?
悩んだあげく、買わずにでてくることの繰り返しです。
ほぼ、機種は決まってきたのですが、なにを躊躇しているのでしょう。。。

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