必見！猫踊り「ゲゲゲの鬼太郎」

07.12.31
2007年12月28日に観ました。
作品的には、こんなに役者を揃えて、なぜにこのつまんなさっちゅーダメダメ作品でしたけど。

田中麗奈さんの27歳にして猫踊りを披露するっちゅー女優根性には拍手喝采でした。
わたしはすっかりなっちゃんファンになったです♪

日曜日のロク、07年12月30日。

07.12.30
散髪してから21日めのロクです。
来年は9歳です、確か。
今朝、午前7時過ぎ頃っすか。
土砂降りの庭に放りだしたら、しばらくしてカミナリの落ちたもっすごい音がした。
と同時に奴のギャンっちゅー声が聞こえたような。
中に入れてくれ～っちゅー声も聞いたような。
ま、親分はベッドで二度寝の夢の中で、奴の地獄の叫びも軽くシカトしたような。
でも、この荒療治で奴のカミナリ恐怖症も治ったかもな。
来年はもちょっとシッカリしてほしいです。
でわ皆様、良いお年を♪

なんか日本の今とかぶる「ダーティ・サリー」

2007年12月25日に完読しました。
裏表紙の解説を引用すると『彼女は首と四肢を切断されていた―ダーティ・サリー、彼女は何者だったのか。孤独な刑事ダンの捜査が開始された矢先、市の権力者たちに“サリー”の体の一部が届けられはじめた…市の上層部、警察、残忍な悪党が結託する街の暗い底へ踏み込んだダンの怒りの捜査が暴いた哀しい真相とは。エルロイ絶賛のダークな警察小説！』。

まさに人生の瀬戸際に追い込まれた刑事と欲望のままに謀略をめぐらす権力者たちの救いのない闘い。刑事部屋に集まるそれぞれの刑事たちの思惑に、人種問題や悪への巧妙な誘惑、若者たちの正義を求める純真な心がからみあい、死体の山の向こうに悲しい現実がつきつけられるのです。

いや～、「神は銃弾」以来、読みごたえのある一冊だったわ～。後味はめっちゃ悪いっすけどね。

不可解なり「スパイダーマン3」

07.12.27
2007年12月22日に観ました。
ダランダランでしたね。つまんなかったわ～。
パーカーが街で踊るシーンなぞクダラナイとこをボツにしたら、100分に納まったのでわ。
そんでも、おもしろくなかったでしょうけどさ。
2がめっちゃ面白かったんで、残念ですな。
ストーリーも散漫で壊れてるしね。化け物が多すぎでしょ。
風呂敷ひろげてたためなかった見本です～。
なぜにサム・ライミさんは余計なことにチャレンジしたのでしょ。不可解なり。
大成功がもたらした大失敗だったのか。かえすがえす残念！

日曜日のロク、07年12月23日。

07.12.23
親父が大福餅を食べてるソファの横に座って、ジト～～～っと物欲しげに見つめる図。
シャッターを切った途端に首を振りよったんで顔はぶれてますけど。

ま、奴は眺めるだけで、吠えたり飛びついたりはせーへんのやけど、目がマジなわりに、お座りする後ろ足に緊張感がない。ダランダランですやん。
ちなみにご飯の時はビシッとお座りするから、ま、こん時は「チャレンジしてみて食えたらラッキー」みたいな感じでしょ。それが後ろ足でバレバレです～。

明日はイヴ。ゆで卵を半分、プレゼントしてやりますわん。
あ、それっていつもと変われへんやん♪

残念無念っす「大帝の剣」

07.12.22
2007年12月17日に観ました。
これを映画館で観せられたらたまりませんわな～。残念無念の悔し涙でせう。あ～、レンタル180円で良かった。

ハセキョウさんの演技ばかり攻められてた気もするけど、個人的にはそんなこともなかったです。っちゅーか、そんなことより、作品自体がダメっすから。

堤幸彦監督なら戸梶圭太原作の「溺れる魚」が観たいんですけど、レンタルショップに見当たりません。ないとなれば余計に観たい。
が、「大帝の剣」の二の舞いっちゅー不安もよぎる。

堤幸彦監督といえば、ちょっと前に「ご近所探偵TOMOE」を借りたけど、ディスクの不具合で途中でフリーズし、すべてを観られなかった。けど、つまんなかったんで、未練もなし。

堤さん、当たり外れが大きいな～。

★★

グッときたぜよ！「歌姫」

07.12.21
秋のドラマの一等賞は「歌姫」に決定いたしました。
絶妙なタイミングで流れるクラプトンもナイス♪

ちなみに2位は「モップガール」でした。

しかし「歌姫」が芝居だったとは知らんかったぜよ、不覚ぜよ。
長い間、芝居みてない。勉強不足ぜよ～。

ロク、親分は帰るぞ。

07.12.20
ロク、眺めるその道は遠いぞ。
あの恥ずかしい名前のピチピチビーチまで続くのじゃ。
狐狸庵先生（故・遠藤周作氏）が、犬は肛門みせて歩いてるから、犬と人では人間の勝ちと言ったそのまんまの姿で、いくら凛々しく遥かな道を眺めようとも仕事がある親分は帰るのじゃ。
「わしはまだまだ歩けるで～」とゆったところで、肛門みせてるだけおまえの負けなのじゃ。
夏は歩き疲れて自分から「そろそろ帰ります～」と泣きをいれるくせに、元気な冬は「まだまだ帰らへん」っちゅーのは通りまへんで～。

困ったな～「悪夢探偵」

07.12.18
2007年12月16日に観ました。
他人の夢の中に入れる特殊な能力を持つ男、影沼京一。人は彼を“悪夢探偵"と呼ぶ…。とゆー作品ですが、う～～む～～だったなぁ。

塚本晋也監督作品は数本観てますけど、どれも「う～む～」なのはどうしてでしょ～。決して嫌いじゃないんすけどね。
役者として出演されてる（自作品にもでまくりですけど）時はええ味なんやけどな～。難しいです。

で、映画デビューを飾ったhitomi。「タイヨウのうた」のYUIもそうでしたけど、なるべく演技負担を軽くする演出やまわりの個性派役者陣が頑張って盛り上げる構図はよく似てました。

しかし、松田兄弟は完全に役者としての色が分かれたね。怪しい路線と爽やか路線。お兄ちゃん、ほんまアブナイですもん。

原田芳雄さんがあれだけの出演とはファンとしては惜しいです。ブルースでテーマ曲も担当してほしかったな～。ま、ファンの勝手な意見ですけど。

でも、他人の夢に入るっちゅー発想では、筒井康隆原作・今敏監督のアニメ「パプリカ」を思い出しますけど、個人的には「パプリカ」に座布団です♪

喋りのプロです「サンキュー・スモーキング」

07.12.17
2007年12月11日に観ました。
解説を引用すると『タバコ研究アカデミーのPRマン、ニック・ネイラーは、厳しさを増す喫煙への批判をかわすために奮闘する毎日。そんなある日、映画を使ってタバコのイメージアップを図る“スモーキング・ハリウッド作戦”の指揮を任されて……。 』とゆー内容ですが。
ま、ディベート合戦のような。相手の悪口をラップで言い合うセンスを問うエミネムの「8マイル」のような（だいぶ違うけど）。
久しぶりに理論武装っちゅー言葉を思い出しました。ひとつ間違えば屁理屈野郎ですけどね（笑）
あ、作品は面白かったですよん。

日曜日のロク、07年12月16日。

07.12.16
夕方から仕事をするつもりだったもんで、お昼頃、里海公園へ散歩。
さすがに寒くなれば来る人も少ないなぁ。
芝生の広場では、アスファルトの散策路でローラースケート少年が空き缶を立てて練習してた。
オープンした頃は、誰もおれへんねんから、ギターを練習したり漫才のネタをくったりする少年少女がもっと来るかなぁとか思ってたけど、そんな人もおらん。
思いきり音が出せて、けっこう、ええ場所やと思うけどな。
和歌山公園を散歩したときには漫才少年をひと組見つけたけどさ。
ま、走る気のないロクと親分には、この広さはけっこうブタに真珠です。

耳を短くして正解！

07.12.13
昨日も散歩ボツで、明日もボツなんで、今日は雨がポツポツときそうな空模様を気にしながら里海公園へ連れていってやったのだ。

気温は温かいのに、曇り空から時おり晴れ間がみえるややこしい天気と風の強さで、さすがに海辺は寒い。

それなのにロク、顔面で強風を受けて、ぶさいくな顔をさらに面白くさらしてる～。これはわざわざ散歩に連れていってくれる優しい親分へのサービスか。んなわきゃない。

しかし、耳毛を短くしてよかったな～。風でもつれる心配もなし。もうすぐ家という帰宅途中でポツポツと雨が降り出して、これもラッキー。
途中ですれちがった、釣り竿を自転車に結び付けたオッチャンはこれから里海公園へ行くにちがいないけどダイジョーブかいな。ま、ポツポツもすぐにあがりそうやけどね。

年末までに観なくっちゃ！「東京ゴッドファーザーズ」

2007年12月6日に観ました。
めちゃくちゃに楽しかったです♪まだの人はぜひぜひ。
クリスマスイブに観ると、より幸せ度がアップです～。
世の中、ジブリの宮崎さんばっか話題になりますが、今監督の才能も忘れちゃいけませんぜ。
僕は「千年女優」「パプリカ」と観て、今回の「東京ゴッドファーザーズ」です。
「パプリカ」のオープニングのクール＆オチャメ感はすでに「東京ゴッドファーザーズ」で試されていたんだな～。
これはずっと観損ねてたデビュー作「パーフェクトブルー」も観なくちゃいけません。
んで、声優にチャレンジした女優の岡本綾子さん、めちゃうまでもっと評価されてもいいのにな。
さらに、ムーンライダーズがこのためだけに再結成しエンディングテーマを担当した第九の歌（替え歌ですけど）もめちゃ良かったのです。
最後に、最近ちょっとパワー不足のクレヨンしんちゃんも頑張ってほしいね～。

ロクの水飲み容器。

07.12.11
ロク愛飲の水飲み容器。
とうとうプラスチックが劣化して足の部分が割れてしまったんで、同じのを買い替えました。

リッチェル社の「ウォーターフィーダー」380円。まるまる肥えた犬型のデザインがお気に入り。
ペットボトルを取り付けるだけで、胴体部の窪みにいつも新鮮な水が供給される仕組みです。

500ccのペットボトルを取り付けてるけど、奴は500ccも飲まへんのでいつも余ってます。
しかし、犬って平均的にどれくらいの水を飲むんでしょ。

知らんかった！「グミ・チョコレート・パイン」公開。

07.12.10
大槻ケンヂの小説「グミ・チョコレート・パイン」が映画化されて今月に公開だと。
映画化されるのも知らんかった僕はアホです～。

監督は、あのナンセンスコメディの傑作「おいしい殺し方」のケラリーノ・サンドロヴィッチ。
テーマソングは電気グルーヴ。

これは、めっちゃ楽しみです。観なくちゃなりません。
TVブロスの評論では、オーケン味ではなくケラリーノ風味が強くなってるそうですが。
でも、そんなの関係ねぇ～（すでに死語？）。

レンタル1週間になるまでどれくらいかかるやろ。
来年の春頃か～。

★★