田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

スキー in ルスツ

2012-01-29 23:22:12 | スポーツ & スポーツ観戦
 久々に爽快なスキーを堪能した。ロングコースをノンストップで滑り降りること10数本、年齢的にはオーバースピードかな?と思いながらも、昔取ったなんとやら、同行者に刺激を受けながら思い切り楽しむことができました。

 
 以前から「一度一緒に滑りましょう」と話をしていたK氏から「29日、ルスツへ行きましょう!」とお誘いを受けた。幸い予定もなかったので即座に一緒に行かせていただくことにした。K氏とともに女性のM氏も同行するとのことだった。

 札幌から1時間40分、ルスツリゾートはウェストMt.、イーストMt.、Mt.イゾラと大きく三つのエリアに分かれているが、私たちはイーストMt.とMt.イゾラを滑走することにした。

          
          ※ イーストMt.のゴンドラステーション。ここをキーステーションにして楽しみました。

 まずはイーストMt.からである。
 ルスツの山を知り尽くしているM氏が先導してくれることになった。
 「軽く行きましょう」というM氏の滑りが凄かった。相当なスピードで飛ばすのだ。ヘルメットを装着し、がんがん先を行くM氏は弾丸娘ならぬ弾丸○○○○である。
 フォームもしっかりしていて、滑りは本当に若々しい。私たちと同世代とはとても思えない滑りである。聞くと、今シーズンすでに20数回滑っているということだ。対する私は今シーズン2回目のスキーである。

          
          ※ 同行させてもらったK氏とM氏です。自分自身の写真は撮り損ねてしまった。

 同行のK氏もかなりのベテランで、若いころからあらゆる山を滑っているとのことでM氏同様がんがん飛ばすのである。こうなると私も付いて行かねばならない。
 彼ら負けまいと、錆びついていた感覚を呼び覚ましがんがん行った。

 ルスツは札幌市内のスキー場と比べると、コースの長さが圧倒的に長い。そこをノンストップで一気に滑り降りるのだ。
 ちまちました滑りは封印して、ロングターンでどんどん滑った。
 昼食を挟みながら何本滑っただろうか? おそらく15~6本になったのではないだろうか。

          
          ※ 日曜日のスキー場内のレストランはさすがに混み合っていました。

 グループで滑る楽しさを再確認した。しかも、レベルが近いスキーヤーと滑ることの楽しさを実感した。
 一人で滑るつまらなさにスキーから遠ざかろうとさえ思っていた私には刺激的な一日だった。
 明日は筋肉痛に悩まされるかもしれないが、心地良い筋肉痛だろう。


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2 コメント

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ひさびさのスキー (ちゃんこま    )
2012-01-30 09:30:13
 本日の内容もひさびさの活発な本来のスキーヤーとしての姿が現れていて、たいへんうれしく読まさせていただきました。スキーヤーですから、がんがん滑る姿が復活して良かったなあと思いました。国際大会が行われるようなルスツスキー場もやはり、そのようながんがん滑るスキーヤーの姿がふさわしいところですから、三人の姿はそれなりのスタイルだっただろうと思い、ほほえましく感じました。
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Re:ひさびさのスキー (田舎おじさん)
2012-01-30 23:24:45
 はい!久々のスキー、がんがん行っちゃいました。一人で滑るにはどこか寂しさというか、むなしさのようなものを感じていたのですが、グループで滑ることの楽しさを満喫しました。
 おかけで今日は少し体のあちこちが痛みますが、それも思ったほどではありません。
 昨日の快感がまだ体の中に残っています。
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