田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

田舎おじさん in 沖縄 19 北中城村

2008-04-11 16:40:15 | 道外の旅

 北中城村(きたなかぐすくそん)の役場庁舎は、海沿いを走る国道329号線を一時外れて内陸に向かい、沖縄高速道と交差する近くにありました。
       
       ※ 北中城村の役場庁舎です。

 資料によると、村としては人口密度が1,380人ということで日本一だそうです。
 ちなみに札幌市の人口密度は1,677人ということですから、人口密度だけからみると札幌市並みということになります。

 また、北中城村は隣の中城村と合併して中城市となることを予定していたようですがご破算になったということです。
 北中城村のsomethingは役場の中で販売していた地元有志の方々が制作した【廃油を利用した石けん】としました。


大きな沖縄のお墓
 沖縄を車で走っていると、道路沿いに目に付くのが家のような形をした石(石灰岩)やコンクリートの塊です。
       
       ※ 沖縄の道路沿いでどこでも見られるお墓です。

 伺うとそれは沖縄のお墓だということなのです。
 お墓にしては私たちの常識からすると、ずいぶん大きな面積がありました。
 それが道路のところどころに見られるものですから、予備知識のなかった私は驚きました。

 帰宅してからいろいろ調べてみると、沖縄ではお墓に対する独特の文化が先祖代々伝わっているようです。
 お墓に大きな面積を取るのは、時期になると一族がそろってお墓の前で先祖の霊を弔うためにそうした広い場所が必要とも聞きました。

 ともかく、私にとっては珍しくも驚いた経験でしたが、一口にお墓といってもさまざまな大きさ、形があるようです。
 たくさんの沖縄のお墓を写真で紹介したHPがありますので、こちらを(⇒)クリックしてみてください。
 
 地域によるこうした風習のちがいというのは、私が知らないだけで多々あるのだと思います。そう考えると、国内を旅することへの興味がわいてきます。


※ 今日、私は初めての経験をしています。今日は早番の勤務で退勤したのですが、夜の会合があるために帰宅せず、このブログを某カフェに設置されているPCから投稿しています。自分のPCと異なり、苦労しながら原稿を作成しています。残念ながら写真は私の腕では投稿できませんので、帰宅してからアップしたいと思います。



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2 コメント

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沖縄のお墓 (シクラメン)
2008-04-12 09:46:48
私が沖縄で居たお墓はコンクリートでできており屋根もついていました。
墓石が一つといった感じではなく、ちょっとした建物でした。そうして一つ二つと作られており、墓地にたくさん集まっているといったものはみかけませんでした。
沖縄の独特の文化を感じた次第です。

※ 投稿写真はUSBメモリなど外部ディスクに保存して持ち歩けば、他のPCから投稿できますよ。
写真の投稿… (田舎おじさん)
2008-04-12 10:23:16
 沖縄のお墓はちょっとしたカルチャーショックでしたね。

 写真の投稿についてのアドバイスありがとうございました。
 私ははじめから写真の投稿は無理と判断してしまいましたが、今考えると写真データは画像フォルダにアップデートしてあるのですから、そこから呼び出して投稿できたのではないかと、今思っています。
 次に同じような機会があったときには挑戦してみようと思います。

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