田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

コンサドーレの久々の快勝を目撃!

2019-07-20 19:52:38 | スポーツ & スポーツ観戦

 このところ3試合、勝ち星がなく足踏み状態が続いていた北海道コンサドーレ札幌だったが、今日(7月20日)は5点ものゴールラッシュで胸のすくような快勝だった。

         

        ※ 試合前の先発選手の発表時に声援の声を上げる熱烈サポーター席です。

 今日、コンサドーレはホームの厚別競技場に湘南ベルマーレを迎えてのJ1リーグ第20節の戦いがあった。他にスケジュールを入れていなかったこともあり、6月22日以来のスタジアム観戦を決めた。

        

        ※ 今日は入場者全員にご覧の団扇が配布されました。

        

        ※ ボードには両チームの先発イレブンが掲示されました。

 前回(6月22日)は雨とも戦わねばならなかったが、今日は暑さとの戦いを覚悟していた。しかし、試合が始まったあたりから上空に雲が出て、快適な気温の中で観戦することができた。そして今日、私はいつものバックスタンドではなく、正面スタンドのコンサの選手たちが出入りするゴールライン付近に陣取った。そこは選手たちを間近に見ることができるため人気のエリアのようで立錐の余地がないほど観戦客が集中していた。

        

        ※ 試合前のアップを終えてロッカールームに引き上げる荒野選手です。

        

        ※ 同じくルーカス選手(左)とロペス選手(右)です。両選手とも今日はベンチスタートでした。

 試合は、序盤は湘南が押し気味の試合展開だったが、18分に進藤が、21分にはジェイが、立て続けにセンタリングのボールをゴールに叩き込んでコンササポーターにとってはたまらない試合展開となった。ゴールの度に隣のご婦人、もう片方となる隣の若い女性とハイタッチを繰り返して歓びを分かち合った。前半の36分には湘南に1点を返されたが、前半は2対1で折り返した。

        

        ※ 前半を終えロッカールームに引き上げるチャナティップ選手です。右はコーチ?or トレーナー?

        

        ※ 同じく福森選手(前)と菅選手(後)です。

        

        ※ 同じく宮澤選手(左)とジェイ選手(右)です。真ん中はコーチ?

        

        ※ 同じくソンユン選手(左)と進藤選手(右)です。

 後半もコンサドーレのゴールラッシュは続いた。後半26分には再びジェイが、35分にはジェイに代わって入ったロペスが、39分にはチャナテップが、と面白いように得点を重ねた。コンサにはこれ以外にもオフサイドになってしまったゴールや、ゴールから掻き出されてゴールの判定にはならなかったものもあったので、うまくゆけばまだ2~3点入ってもおかしくない試合展開だった。

         

        ※ 札幌のチャンスで競り合う両チームの選手たち。バックスタンドも満員状態でした。       

 後半ロスタイムにコーナーキックから湘南に1点返されたが、大勢には影響はなく、5対2でコンサの快勝という結果で試合終了のホイッスルを聞いた。

        

        ※ 試合終了時のスコアボードです。

 今日は気持ちの良いほどに次から次へとゴールが決まったが、サッカーの場合には今日のようにうまくいく場合と、チャンスが多くてもゴールに嫌われる試合もあるところがサッカーの面白さであり、難しさでもあるような気がする。

 一点だけ気になるのは、得点者が1得点目の進藤以外は外国人選手の得点だったことだ。外国人選手はストライカーとして期待されて入団したのだから、それはそれでいいのではないか、という考えの方もいるとは思うのだが、やはり日本人選手ももう少し得点に絡んでほしいと思うのは狭量的過ぎる考えだろうか? 頑張れ!鈴木武蔵!

        

        ※ ゴール後にサポーター席まで走ったロペス選手を、控えのGK菅野選手が駆け付けたところです。

 もう一つ改めて感じたことがあった。スタジアムで観戦していると細かなプレーや微妙なプレーが分かりづらいことがある。今日の試合でも、なぜ荒野のゴールが認められなかったのか?(ジェイがオフサイドの位置にいたらしい)、私のところから見たら完全にインゴールに入ったと思われた武蔵のゴールが認められなかったのか? チャナテップのゴールはなぜ直ぐに認められなかったのか? 等々…。どのプレーもTV観戦だとビデオで再生したものが見られるために納得できるのだが…。

        

        ※ 試合終了後、グランドを一周後に私たちのところにも選手たちがやってきました。

 まあ、そうしたことはあったとしてもやはりライブ観戦に勝るものはないということがあれだけの大観衆を集めるのだろう。何といっても目前で選手たちの息遣いを感じながら試合展開を追えるのだから…。



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