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北海道生涯学習協会賛助会員の集い in 北大総合博物館

2019-08-09 19:30:58 | 講演・講義・フォーラム等

 これまで何度か訪れたことのあった北大の総合博物館であるが、博物館の専門スタッフ(副館長)に案内・解説していただきながらの観覧は初めてだった。これまで展示内容をいかに漫然と眺めていたかを思い知らされた。

       

      ※ 北海道大学総合博物館の正面です。

 北海道生涯学習協会の賛助会員とは、公益財団法人である北海道生涯学習協会の運営資金確保のために少しでも寄与しようとする人たちの集まりである。(個人会員の他、法人会員もいるようだ)そうした会員の研修と親睦を深めるために年一回実施されているのが「賛助会員の集い」である。その集いが本日(8月16日・金)北海道大学総合博物館を会場にして開催された。

 今回の集いには昆虫体系学を専門とされる北大総合博物館の教授であり、副館長を務める大原昌宏教授に案内・解説していただいた。

        

       ※ 私たちに案内・解説いただいた大原昌宏副館長(教授)です。

 まず総合博物館の外観であるが、開館したのは1999年と意外に歴史は浅い。そもそも外部への公開を目的とした大学の博物館という発想は歴史が浅いのかもしれない。博物館の建物自体は1930年に建てられた理学部の本館を転用したものである。だからその正面から見る建物自体は重々しく歴史を感じさせるものである。

 博物館の総床面積は9,000㎡だが、展示面積は3,000㎡で、残りは収蔵庫となっているそうだ。収蔵物はなんと約400万点に上るとのことだった。 

 博物館は2016年に開学140年を記念して耐震化とリニューアルを行い、北大の歴史を展示した4室(この部分は変わっていない)と、学内各学部による展示方法に変えたところが大きな変更だという。その各学部、研究機関の展示が1~2階に展示され、大原副館長によると展示内容を各学部に委ねることによって展示内容の充実が図られているとのことだった。

              

             ※ クラークコーナーには、クラーク博士の胸像のミニチュアが展示されていました。

 3階は収蔵されている各種標本を部屋別に展示されていた。地質学、生物分類学、考古学、科学技術史、医学などの分野の展示があった。私が興味を覚えたのは、某教授が作成したという地球の内部を輪切りにして現在科学的に解明されていることを図示した展示だった。地球全体から見ると、地表や海、大気圏がいかに薄いものであるかを実感できる概念図だった。

       

      ※ 地球内部を百万分の一の縮尺で表現した図がとても興味深かったです。

 大原副館長の案内・解説はとても平易で、私たちシニアにも分かりやすく説明してくれた。今後も機会がある度に訪れたいと思わせてくれる解説ぶりだった。

 最後は学生食堂体験という主催者の粋な計らいで、美味しいカレーライスをご馳走になり解散となった。

 


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