田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も12年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

市民カレッジ「おらが街“サッポロ”再発見!」

2010-07-24 21:45:14 | 札幌学 & ほっかいどう学
 現在、毎週土曜日札幌市民カレッジに通っている。今日は高校野球観戦のため欠席を予定していたのだが、高校野球が順延となったため今日も第3回講座を受講することができた。

        
        ※ 硬い(?)講座である。女性の受講生は一人のみである。 

 久しぶりに札幌市民カレッジを受講している。
 毎週土曜日午後の開講で今日が第3回目の講座だったが、高校野球の観戦を優先して今回は欠席しようと思っていたのが、雨で順延となり今回も受講することができた。

 講座は「おらが街“サッポロ”再発見!~自然の恵みと都市の発展~」という講座名に魅せられて受講することにしたのだ。
 私はすっかりこれまで受講してきた“札幌学”の延長のような講座だろうと考えていた。
 ところがその意に反して地質学的、地形学的に札幌を考察しようとする講座であった。
 「あれっ?」と思ったのだがこれまで3回受講してきて、以前受講してきた講座(これまで五つの“札幌学”の講座を受講した)が人文学的な講座だったのに対して、異質な今回の講座は、いわばこれまでの講座を縦糸とすると今回の講座が横糸的にこれまでの講座を補完してくれているようでなかなか興味深い。

 例えば札幌の街の地質学的な特徴は一応把握していたが、それをより専門的に解説してくれ、特に北西部、北東部の泥炭地帯(低湿地帯)を現在の姿に改修するために祖先が闘った土壌改良の方法や歴史などを知ることができた。
 今日の講座ではまた、札幌が旧支笏火山の大爆発の影響を受け、多量の火山灰が降り注ぎ、その一部が札幌軟石(溶結凝灰岩)となって産出されることになったことや、野幌を始めとするレンガの生産も地層から多量の粘土が採掘されたことがその要因だったことを理解することができた。

 講座は残り2回である。
 講師は大学や専門学校などの教えるプロではない。自らが講座を企画して講師に立候補した地質調査会社に勤める会社員である。
 札幌市民カレッジ独特の「ご近所先生企画講座」というものだ。それだけに教え方にぎこちなさはあるものの、専門的にならぬようにと気を使ってくれているのがよく分かる。

 今回は友人3人と一緒に受講していることもこれまでにない経験で楽しく受講できている。
 受講後に立ち寄るカフェでの語らいも楽しい。
 残り2回の講座を楽しみたいと思っている。

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2 コメント

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おらが街 (三四五白のヨン    )
2010-07-25 08:58:18
 「ご近所先生企画講座」ですか。いろいろな人たちが集まって「おらが街」という話題で話し合いをしているのですね。
 今回は地質調査会社の人が、札幌の地質について詳しく教えてくれているのですね。歴史的な面からの知識が増えたということですね。火山の灰の地質が出るところもあるし粘土の出るとこともあるというので、「おらが街」のいろいろな面が発見できていいですね。
Re:おらが街 (田舎おじさん)
2010-07-25 23:59:26
 転勤族だった私にとって、これまでは自分が住む街についてそれほど深い関心はありませんでした。もっとも自らの仕事のことを考えるだけで精一杯だったという事情もありますが…。
 自分の終の棲家を札幌と定めた時点で「札幌の街を知り尽くそう」と思い、これまで数々の講座などを受けてきたのですが、ブログにも記したように縦糸に横糸を編みこむような作業(講座)はかなり楽しい作業ですよ。

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