田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ぶらり散歩 77 エントランスはマンションの顔?

2019-03-21 16:34:26 | 札幌ぶらり散歩 & Other

「札幌ぶらり散歩」とは、札幌市内の歩道のできるだけ未体験のところを歩くことによって、新たな発見や心に留まった光景などをレポートしようとするものである。という書き出しで2014年から2015年かけて私は盛んにレポートしていた。それがナンバー76でぱったりと止まっていた。このところ運動不足を感じていた私は、はたとその当時のことを思い出した。「そうだ!夏に向けての体力づくりと、札幌の中の未体験ゾーンを探ってみようと、再び「札幌ぶらり散歩」を再開しようと決意し、本日早速北区界隈をぶらぶらと歩いてみた。 

 いたるところにマンションが林立している北区である。近くに北大があるからだろうか、若者向けと思われる意匠を凝らしたマンションが目立つ。そんな中、エントランスに特色を出したマンションに出合った。

  マンション風の建物の前に何やら意味不明の鉄骨が立っていた。青いペンキが塗られた鉄骨が2本交わるように立っていた。まったく実用性は感じられない。北大が近くにあるので、若者向けに特色を出そうとしたのだろうか?そうとしか考えられないマンションのエントランスである。

               

           

 続いて今度は、真っ赤に塗られた鉄骨の登場である。こちらはマンション自体の壁がコンクリート打ち出しのまま壁と真っ赤な鉄骨である。明らかに若者向けにアピールしたマンションではないか、と推測してみた。こちらの鉄骨はマンションの駐車場の出入り口に設置してあったから、あるいは高さ制限の意味もあるのかな?

               

           

 こちらは前記二つに比べるとややおとなしい感じを与える黄色い鉄骨(モニュメント?)である。それにしても、みんな原色を使用している意味が良くわからない。やはり若者向けということなのだろうか?

           

最後におまけで民家のエントランスを飾るアーチである。冬枯れの状態だが、夏になると蔓バラなどが彩るのだろうか?それとも蔦の絡まる歓迎アーチ??

          

 夏の長距離ウォークを想定して初日ながら16キロも北区界隈を歩き回ったのだが、気になる光景や新たなる発見が少なかったようだ。北24条付近は街が開発されてからまだ日が浅いということなのだろうか?もう少し北区にこだわり新たな発見をしてみたいと思う。