田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

帯広白樺7回コールド勝ち

2011-06-04 14:57:07 | スポーツ & スポーツ観戦
 第二試合 帯広白樺 対 旭川南は10対1の7回コールドで帯広白樺が勝利した。
 この試合は1回の攻防で試合の趨勢は見えたともいえる試合だった。
 1回表、白樺の攻撃は1番から6番まで続けざまにヒットを連発して5点を先制した。
 その後も白樺は旭川南のエース斉藤を難なく打ち崩し次々と加点、7回までに10点を入れた。
 一方、旭川南は白樺の小林のボールを打ちあぐみエラーがらみで1点を取るのが精いっぱいだった。 小林のボールにそれほど威力があるとは思えなかったのだが、はたして旭川南の打線が弱いのだろうか?
 明日の決勝戦で小林投手の対函大有斗打線との対決が注目される。

 この結果、北地区では帯広白樺が夏の大会に向けて頭一つリードした状態といえるようだ。

※ 写真は試合中に雨が降ってきて、傘をもっていない観客が屋根のついたスタンドに避難した様子です。

函大有斗の完勝!

2011-06-04 12:38:11 | スポーツ & スポーツ観戦
 本日の第一試合 北海道栄 対 函大有斗 は3対0で有斗が勝利した。
 試合は点差以上に有斗の完勝だった。有斗のエース堤口は栄打線に付け入る隙を与えずピンチらしいピンチもなく9回を投げきった。栄打線は堤口の速球に完全振り遅れいた。
 また注目のバッター、函大有斗の野村はこの試合でヒットこそなかったものの相変わらず鋭い振りを見せて可能性を感じさせた。
 函大有斗が夏の大会において北海高校の有力な対抗馬として名乗りを上げたといえる。
 一方の北海道栄は意外なひ弱さを見せたが、駒大苫小牧を破って道大会に進出した力は侮れない。夏に捲土重来を期してもらいたい。

※ 写真は応援では完全に相手に勝っていた栄高校の応援席です。

試合開始前

2011-06-04 10:21:41 | スポーツ & スポーツ観戦
 いつもは試合開始ぎりぎりに球場に駆けつけるのだが、今日は試合開始が10時30分と遅いことと、雨の心配があるので屋根下のスタンドを確保しようと50分前に着き、首尾良く屋根下に座席を確保できた。

 そこで少し時間があるので今大会を見ながら気づいたことに触れてみたい。
 一つは守備についてである。以前の高校野球だとボールを体の正面で捕ることが鉄則と言われていた。それが今の高校球児の多くがプロのようにグローブだけを差し出しボールを捕球しているのだ。考え方が変わってきたらしい。多少のリスクはあってもスピードを重視するということなのだろうか。そんななか、北海学園札幌高校だけはボール正面で捕球しようとしていたように見えた。

 次に気づいたことだが、このことについても時代による考え方の変遷があるようだ。それは以前に比べてバントの失敗が目立ったことだ。このことはバント練習にそれほど時間を割かなくなったということかもしれない。バント重視の消極的な攻めより、打撃を重視する積極的な攻めが現代の主流になっているのかもしれない。
 ただ旭川南が対女満別戦で6回のバント機会をことごとく確実に決めて勝ち上がってきたところにバントの大切さも感ずるのだが…。

そろそろ試合開始です。

※ 写真は試合前のフィールド練習をしている様子です。

春季高校野球を凝視する Ⅲ

2011-06-04 08:56:02 | スポーツ & スポーツ観戦
 春季北海道高校野球大会もいよいよ残り二日となった。
 今日は勝ち残った四強が激突する。
 第一試合 函大有斗 対 北海道栄
 第二試合 旭川南  対 帯広白樺

 奇しくも第一試合は南地区同士、第二試合は北地区同士の対決となった。
 ともに優劣つけ難い興味ある対決である。
 これから大会観戦に出かける。
 今日も試合直後に携帯から投稿する予定である。
 では…。