鳥とか猫とか狐とか？狐美青年に聞くコーナー

今日は朝から鳥の声もしていたので。
「そろそろ、野鳥でも撮影してみるか」
と３００ミリ望遠つけたキャノンのカメラで撮影したのが、1枚目のジョウビタキ、雌の写真になります。

このカメラの写真取り込んでたら、試しに撮影してたた、ぬたぬと、エプロンと、









風景写真があったので載せておきますが。
ちょい前の一眼レフカメラなので、やや色彩がぼやっとしている気がしないでもないですね。
さて、そんな中。
「今日こそびっくりどんぐりの写真を」
とデッキに行くと、
またもや「でかいムカゴが！」と発見してしまい、ついついまたムカゴ拾いをしてしまいましたが。今回はちゃんとデカイどんぐりの写真は撮影できております。




もっと大きくなるのですが、まだ木が小さいので普通のどんぐりサイズではありますね。

さて、またもや今日の晩御飯にムカゴが入ることになったりしてます。

さて、今日のこちらのコーナー。地味に始まってますがこういうのもスタートしております。

【狐に聞く！】






＜今日のご質問＞

狐さんに問いたい事が沢山あるので、ヤッホーの思いです。

亡くなったぺっトの話ではありません。

文学的かも知れませんが、安倍晴明の母君の葛の葉が狐の変身した存在とか？九尾の狐は絶世の美人に変化して、傾国の事件を興すとか？

嘘だろ～と思って育ちましたが、最近は、あり得る！と思います。

狐タイプ宇宙人は、美形なのでは？戦前まで、狐の嫁入りとか？本当にあったのでは？

手塚治虫先生の、キリヒト讃歌でしたか？記憶があいまいですが。日本古来の土着信仰は、稲荷と民衆が助けあって、共存社会であったのに、仏教の神々が日本に攻めこんで、稲荷を根絶やししていく話でした。

狐青年と語りあいたい気持ちですが。亡くなったペットコーナーは、もったいないですね。

稲荷との正しい付き合いかたとか、動物霊が悪さをする理由とか、知りたいです。

低級霊のレッテルを返上して、共存共栄の方向性をご指導ください。

レムリア文明の時代になったら、バカになったでは困るので、釈迦が誉めるような時代を作りたいものです。

真名さんに期待しています。宜しくお願いいたします。



＜お尋ねさせていただきます＞


ま「今回初登場だけど、大丈夫？」

狐（以降　コ）「精一杯仕事をさせていただきます」

ま「じゃあ、とりあえず今回第一回だけど。とりあえずご質問の部分について答えてもらいたいとこだけど」

コ「ご質問はどういう内容ですか？」

ま「じゃあこれについて

『稲荷との正しい付き合いかたとか、動物霊が悪さをする理由とか、知りたいです。』

について」

コ「稲荷と言っても様々ありますから、私の所属しているとこの話についてになりますがいいでしょうか？」

ま「最初から偏った情報しかないとこだから問題ないよ」

コ「では、私の所属は伏見稲荷のほうになります」

ま「伏見稲荷からついてきたしね」

コ「私たちのばあいは、山自体がご神体ですから。今行われている方法で全く問題はありません」

ま「伏見稲荷系のばあいは特に何もしなくてもいいってこと？」

コ「私たちにつながっている人は、特になにかしないといけないということはありません」

ま「・・・じゃあ、話終わってしまうがな」

コ「私たち以外の狐と称しているグループに関しては、それぞれに作法があるのでそれはそれぞれの作法に従ってもらえればいいと思います」

ま「本山が指導を入れるとか、そういうのはないの？」

コ「そうですね、私たちから分家したものはすべて、一つのグループを作ってしまいますから別物になってしまいます。ですから、各地にある稲荷はほとんど私たちとの関わりのないグループになってしまっております」

ま「それは本家があって。そこから分かれていった分家はそれぞれのしきたりが出来ていって。本家のやり方と異なる手法で分家していった土地や人たちの中で生活していくことになるから、だんだん本家とは別物になっていくという認識でいいのかな？」

コ「そうではありません。私たちは私たち。私たちから分家していったと言われているものは私たちではないものになるのです」

ま「？というと、稲荷って名乗っていいの？」

コ「私たちにとって、呼び名が同じでも系列が違うので問題になりません」

ま「三菱財閥が分割されて、三菱自動車、造船、工業とかに分かれてしまって。造船と自動車は別会社みたいな感覚かと思ってたけど。
そうじゃなくて、三菱鉛筆と三菱サイダーと三菱自動車くらい関係ないということでいいんかね」

コ「そういう風に、ロゴが同じでもまったく関係のない関わり、というのがわかりやすいですね」

ま「ちなみに、知らない人がいるかもしれないので。
いわゆる三菱グループ、というのに自動車、造船とか銀行とかありますが。
三菱グループと鉛筆はまったく別会社で先にスリーダイヤ使ってます。
それに、三菱サイダーは熊本の地方メーカーのサイダーで、こちらも三菱グループとはまったく関係なく、同じスリーダイヤを使っているというだけの関係になります。
各地で「稲荷」と呼ばれているものは、この「一見ロゴと呼び名が同じなので同じ系列」だと思っていたら、まったく別系統の会社だった、という認識に近いということを、この狐美青年は言っているということですね」

コ「解説ありがとうございます。
私たち系列以外はそういうわけですから。分家したつもりでおられても、そこにロゴだけ一緒の別会社を作ったのと同じことになりますから、私たちと違う関わりをそれぞれの神社でやっていただくといいと思います」

ま「南阿蘇にも稲荷さんがあって、そこに雰囲気と阿蘇にある稲荷の雰囲気がまったく違うので。同じ伏見稲荷から持ってきた存在が一方は素直に育ち、一方はヤンキーになっようなものかと思っていたのに。そういうわけじゃないんやね」

コ「ロゴを置いて、そこに意識を集めると、新しい「私たちっぽい存在」がやってきます。そこで、その存在とエネルギーの等価交換サイクルを作っていくとその稲荷はその土地で「自分は稲荷だ」と思い、動き始めます。あとはそこに関わる人たちのエネルギー、意識で変化していきますから、もはや我々とは異なる存在になるということです」

ま「会社の屋上とかにあるのは？」

コ「三菱サイダー的な「ローカル稲荷」みたいなものだと思ってください。別系統の同じロゴを使ったご当地存在です」

ま「でも、それなりに効果あるみたいだけど」

コ「その会社のエネルギーが循環しているからです。稲荷、というロゴをつけると人のエネルギーが「豊かさ」という意思で動きますからね」

ま「つまり、金色だとゴージャスなきがする、という感じで「地蔵」だとお金儲けしたら悪い気がするけど「稲荷」だとお金儲けに使ってもよさそうな気がする、というそんな感じか」

コ「ですから、狐だ伏見稲荷だと気にせずに、それぞれのお稲荷さんに適したやり方をやっていけばいいだけですよ」

ま「じゃあ、君はそれについてアドバイスはなし？」

コ「私のとこは問題ないですから。問題があるところはそこに集まるエネルギーの循環の問題でしょうから、私たちには関係ないことです」

ま「でも、稲荷のロゴが汚されたりする、とかそういう腹ただしさはないの？」

コ「私たちからみたら、ニセブランド商品が海外で売られているのと同じくらい、まったく関係のないことです」

ま「じゃあ、狐が悪さするとか、そういう話じゃないってことか。
でも、「こっくりさん」では狐憑きとか言われる話もあるじゃん」

コ「ないですよ。狐が取り付くわけないじゃないですか」

ま「じゃあ、あれなに？」


コ「さっきの三菱鉛筆、サイダーの話と同じです」

ま「どっちかというと、ニセくまモンのほうが近いんじゃ？」

コ「そうですね。人気があるからよその地域で偽物が出てくるのに近いかもしれませんが、その地域にある稲荷が欲のエネルギーで動いている場合は、その欲のエネルギーを循環させていく存在がつくことになりますし。その地域で良い感じでエネルギーを循環させている稲荷がある場合は、その良い感じの狐としてでてくるでしょうし。近くにある稲荷の性質によって異なる狐と自称する存在がやってくる場合はあります」

ま「自己暗示じゃなくて？」

コ「それが大半ですが、たまに近くの稲荷系列がつながる場合はあります」

ま「で、油揚げとか要求するの？」

コ「その近所の稲荷が油揚げが好きならそうなるでしょう」

ま「じゃあ伏見稲荷でこっくりさんやったら、本体がくるのかね？」

コ「理屈ではそうですね」

ま「やってみたら面白いかな？」

コ「高次元存在のメッセージはご存知でしょう？」

ま「あ、よくあるあれね」

コ「ですから、あまり楽しいことにはならないと思います」

ま「ま、とにかく狐という存在が出てきて、なんか迷惑っぽいときは、近くの稲荷のエネルギーと同じような存在が出てくるので。近所のお稲荷さんがどういう祀られかたしていて、どういう扱いをされているのかを知っておくと、そういう扱いをして帰って貰えばいいということになるのかね」

コ「そうなりますね」

ま「そもそも、伏見稲荷自体狐じゃないんだろう？」


コ「ええ、狐っぽい姿のエネルギーなだけで、狐ではありません」

ま「じゃあ狐美青年というのは呼び方がまずいわけか」

コ「私は気にしてませんから、そのままで問題ありませんよ」

ま「ケモミミついてるけど、それは問題ないの？」

コ「私たちの姿もあなたの認識しやすい形になっているだけです」

ま「なんで美少女じゃないの？　僕の認識だったらケモミミ尻尾美少女のほうが絵的に書いてて楽しくなったというものを」

コ「それは致し方ありません。あなたが男性だったので私も男性の姿になってしまいました」

ま「伏見稲荷は女性的だと思ったんだけどね」

コ「ですが、つながる相手によって影響されてきますから。私の場合はあなたが男性だったので、成長していく過程でこうなってしまいました」

ま「でも、伏見稲荷のガイドさんがいる男性で、女神みたいな人見えたことあるよ」

コ「それは、山本体のエネルギーとつながっているからです」

ま「君は？」

コ「私は山から出張してきている存在ですから。そこまでの力はありません」

ま「つまり伏見稲荷がガイドだけど、正社員じゃなくて契約社員的な感じ？」

コ「正社員ですが、部門が独立採算しているようなイメージでしょうか」

ま「じゃあ、伏見稲荷のサービスは受けられても、エネルギーは自前で調達しろってことか」

コ「そうなりますね」

ま「意外と僕は優遇されてなかったんだ」

コ「でも、伏見稲荷の福利厚生は受けられますよ」

ま「そういうのより、エネルギー欲しかったなぁ」

コ「頑張れば部門ごとに配当金も出るような形で、ちゃんとエネルギーはきますよ」

ま「でも、頑張れば、ってことかい」

コ「このやり取りもその一環です」

ま「じゃあ、採算性を上げて、配当金もらえるように頑張るとしますか」


ということで、今回の狐に聞くコーナーでした。
ほぼ雑談でしたが、こういう感じで進んで行く話です。

狐美青年に聞きたいことがあれば聞いてみるという、どうでもいいようなコーナーです。
宇宙人と同じく「飄々としている」とこがあるので、役立つ話が聞けるかどうか謎ですが。



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