群馬県富岡市妙義町辺りでは、田んぼの畔に、ヤブカンゾが花を咲かせ始めました。青々とした水田に、オレンジ色のヤブカンゾの花が咲くと、夏らしさを感じる風景です。
群馬県南部の富岡市から高崎市辺りにかけては、先月までムギ畑は麦秋を迎えていました。
そのムギ畑を今度は水田に変えたようで、田植え直後、あるいは田植え中に見える水田が所々にあります。
妙義山系から流れ出した高田川は西から東に流れています。その高田川沿いに水田が広がっています。
水田の畔に、ヤブカンゾが花を咲かせています。
緑一色の水田地帯では、オレンジ色のノカンゾの花が目立ちます。
このノカンゾも花は一日でしおれて、次の花が咲く“一日花”のようです。
埼玉県内では、水田はイネがびっしりと成長し、緑のベルトになっています。水田の地面は見えません。
これに対して、富岡市郊外の水田は、田植え時期が遅いようで、まだ水田の水や地面などが見える程度に、イネが育っている部分があります。
イネの中の遅く植える品種だと推定しています。どんな品種かは知識がありません。
富岡市から高崎市・藤岡市にかけて、ムギ畑が麦秋を迎えている話は弊ブログの2017年6月15日編をご参照してください。
群馬県南部の富岡市から高崎市辺りにかけては、先月までムギ畑は麦秋を迎えていました。
そのムギ畑を今度は水田に変えたようで、田植え直後、あるいは田植え中に見える水田が所々にあります。
妙義山系から流れ出した高田川は西から東に流れています。その高田川沿いに水田が広がっています。
水田の畔に、ヤブカンゾが花を咲かせています。
緑一色の水田地帯では、オレンジ色のノカンゾの花が目立ちます。
このノカンゾも花は一日でしおれて、次の花が咲く“一日花”のようです。
埼玉県内では、水田はイネがびっしりと成長し、緑のベルトになっています。水田の地面は見えません。
これに対して、富岡市郊外の水田は、田植え時期が遅いようで、まだ水田の水や地面などが見える程度に、イネが育っている部分があります。
イネの中の遅く植える品種だと推定しています。どんな品種かは知識がありません。
富岡市から高崎市・藤岡市にかけて、ムギ畑が麦秋を迎えている話は弊ブログの2017年6月15日編をご参照してください。
この山間地では、ヤブカンゾやフキノトウ、キノコ類の保存食をつくる習慣を保っているそうです。
山間地に生きる庶民の知恵です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
ヤブカンゾやノカンゾは、いくらか前までは、食べていたようです。そして「ワスレグサ」と呼ばれていたと伺っています。
子供のころに、首都圏では住宅開発が続き、ヤブカンゾやノカンゾなどが咲く里山風景が無くなっていった時代なので、ヤブカンゾやノカンゾの花は地方に行って見るという印象があります。しかし、現在でも、河原近くで咲くところもあり、普通に咲いていたようだと、最近は考えています。
たぶん、大阪府にお戻りになられたようですね。
こんばんは。
カンゾウは確か食べられましたよね。
ワスレグサとも言ったと思います。拙宅の下の畑で地主さんが摘んだカンゾウを酢味噌で食べたら美味しかったことを思い出しました。
左門豊作さま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
梅雨明けごろのイネが青々と育っている水田の畔に、ヤブカンゾが花を次々と咲かせる風景は、絵になります。
いくらか前までは、ヤブカンゾの花の酢漬けは、貴重な保存食でした。時代は変わって、あまり食べなくなっているようです。
今ごろ、田植えをするとは・・麦との二毛作を行っているところは珍しくなりました。
ヤブカンゾは自然を感じさせる山野そうですね。
イネが育つ水田の畔では、ヤブカンゾがたくさん咲いて、里山風景です。
このヤブカンゾウを酢付けにして、保存食として、昔は食べていたのですが・・
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県や群馬県内で、ヤブカンゾとノカンゾが花を咲かせる季節になりましいた。梅雨明け間近と感じます。
イケリンさんのお住まいの地域は、昨日の豪雨の影響はなかったことを祈念しています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
群馬県富岡市の少し遅い田植えシーンに驚かれたことと思います。
昨日の豪雨の影響はなかったことを祈念しています。
水田も効率的に活用されているようです。
緑一色の中で競うノカンゾウとヤブカンゾウがあざややかです。
ノカンゾウの蕾の多さを見ていると、一日花でも次から次にと咲くであろうことが
わかりますね。
綺麗ですね。
美しいですね。
眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。