神奈川県鎌倉市長谷にある長谷寺に行って来ました。長谷寺は、正確には海光山慈照院長谷寺という名称の古刹です。
長谷寺の山門に掲げられた提灯です。
この山門の提灯は、外国人観光客に人気があり、この提灯をバックに多くの方が記念写真を撮影しています。
山門横の拝観受付から入ると、サルスベリの木が花をよく咲かせていました。夏の景色です。
小さな池があり、ハスが大きな蕾をつけています。
ハスは既に花をいくつか咲かせ終わったところです。
ハスの横では、キキョウが花をたくさん咲かせています。
白色の花と紫色のキキョウの花が競演しています。
本尊である十一面観音菩薩像が鎮座する本堂(観音堂)の屋根と入り口です。
シオカラトンボが境内を飛んでいます。時々、留まります。
7月下旬になり、境内の上部の眺望散策路では、アジサイが花期を終え、やや寂しい感じでした。
6月のアジサイが満開の時には、多くの参拝客が長谷寺に観賞に来ていたそうです。
長谷寺の山門に掲げられた提灯です。
この山門の提灯は、外国人観光客に人気があり、この提灯をバックに多くの方が記念写真を撮影しています。
山門横の拝観受付から入ると、サルスベリの木が花をよく咲かせていました。夏の景色です。
小さな池があり、ハスが大きな蕾をつけています。
ハスは既に花をいくつか咲かせ終わったところです。
ハスの横では、キキョウが花をたくさん咲かせています。
白色の花と紫色のキキョウの花が競演しています。
本尊である十一面観音菩薩像が鎮座する本堂(観音堂)の屋根と入り口です。
シオカラトンボが境内を飛んでいます。時々、留まります。
7月下旬になり、境内の上部の眺望散策路では、アジサイが花期を終え、やや寂しい感じでした。
6月のアジサイが満開の時には、多くの参拝客が長谷寺に観賞に来ていたそうです。
夏に咲く百日紅の鮮やかな桃色の花と対照的です。
長谷寺では、紫陽花の時期が過ぎて、境内はいくらか静かなようですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
アジサイの花の時期が過ぎると、鎌倉の長谷寺はかなり静かな古刹になります。
今回も、参拝客はいくらかで、その8割は外国人の観光客でした。空いている夏の長谷寺でした。
キキョウやサルスベリなんかもなかなかのものですね。
お地蔵さん ? の頭に留まったシオカラトンボ絵になりますね。
坊主頭にリボンをつけているようでユーモラスな感じを受けました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
鎌倉市の長谷寺では、現在はサルスベリの桃色の花が美しく咲いています。
そのサルスベリを引き立てるように、涼しげなキキョウがよく咲いていました。
キキョウがたくさん咲いていて、日本のお寺らしい境内の景色を感じました。
ハスはもう終わりのようですね・・
百日紅が満開になると盛夏!と言う感じがしますね。
地蔵様の頭にトンボ。素敵な飾りです。
私は関西ですので長谷寺は奈良の初瀬にある長谷寺が馴染みです。初瀬の山の中にあったクスノキの巨木から二体の十一面観音様を彫りだし、一体は奈良の長谷寺に納め、もう一体は海に流し、それが鎌倉の地に流れついて、鎌倉の長谷寺に納められたそうです。
だから兄弟(姉妹?)どそうですよ。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
鎌倉市の長谷寺は、奈良県桜井市の長谷寺に比べると、規模は小さいですが、季節ごとの花々が咲く美しいお寺でした。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
夏に咲く、サルスベリは夏の青空に映える花ですね。
鎌倉市の長谷寺が配布する小冊子の中に「当山の縁起として、桜井市の長谷寺に収めた十一面観音像は2体つくられ、一体は海中に奉じられたそうです。
この一体が相模の国(現在の横須賀市)の洋上にこつぜんと現れた・・」と説明されています。
鎌倉幕府の当時は、日本では奈良・京都以外に政治の中心をつくる初めての動きの中で、それなりの権威づけが必要であり、民衆から注目を集める必要があったのではないかと想像しています・・
物語性は大切なことです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
鎌倉幕府の政権を安定させるためには、長谷寺に由緒ある十一面観音をまつることが必要だったのでしょうね。
当時は、田舎だった鎌倉に武士が新政権を打ち立てることは、想像以上に苦労があったことと想像しています。