長野県北安曇郡小谷村千国乙の標高約1900メートルにある栂池自然園では、夏の山野草は花期を過ぎていました。今は、晩夏の山野草の花が咲いています。
8月中旬の栂池自然園(つがいけしぜんえん)は、当然ですがミズバショウは咲き終わり、ゼンテイカ(通称、ニッコイキスゲ)も咲き終わっています。
今は、ヤマトリカブトやイワショウブ、オニシオガマなどの花が咲いています。
標高約1900メートルにある栂池自然園までは、ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継ぐと、簡単にたどり着けます。
栂池自然園の入り口にある栂池ヒュッテからロープウェイの乗り場方向のシラビソの原生林の山麓を見た景色です。
午前5時過ぎの夜明けになって、この山麓では野鳥がよく鳴いています。野鳥はウグイスとモズを観察できましたが、お目当てのウソは観察できませんでした。
午前6時過ぎの栂池自然園の入り口付近です。ミズバショウ湿原の草原は朝露が光っています。
この辺りは標高が1860メートルです。ズバショウ湿原は、よく整備された木道があり、歩きやすいです。
朝日に照らされているサラシナショウマの花です。
この辺りは、青紫色のヤマトリカブトがあちこちで咲いています。
午前8時から栂池自然園の入り口に当たるミズバショウ湿原を進みました。入り口近くを流れている清流の中に、イワナ(岩魚)がいました。
この清流に、数匹のイワナが泳いでいます。
このイワナは自然のものなのか、観光用に放したものかは不明です。
栂池自然園の入り口に辺りから見える小蓮華山(これんげさん、標高2766メートル)です。西側にそびえています。
ミズバショウ湿原を抜け、風穴に向かう辺りから見える小蓮華山です。少し近づいた気がします。
小蓮華山の背後の青空が美しいです。。
午前5時過ぎになって周囲が明るくなると、白馬乗鞍岳(はくばのりくらだけ、標高2437メートル)の山頂を目指した登山家のグループが次々と出発していきました。
登山家のグループは、栂池自然園入り口から北西にそびえている白馬乗鞍岳に上り、ここから尾根沿いに、小蓮華山、白馬岳(しろうまだけ、標高2932メートル)と西に向かって縦走されるようです。
8月中旬の栂池自然園(つがいけしぜんえん)は、当然ですがミズバショウは咲き終わり、ゼンテイカ(通称、ニッコイキスゲ)も咲き終わっています。
今は、ヤマトリカブトやイワショウブ、オニシオガマなどの花が咲いています。
標高約1900メートルにある栂池自然園までは、ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継ぐと、簡単にたどり着けます。
栂池自然園の入り口にある栂池ヒュッテからロープウェイの乗り場方向のシラビソの原生林の山麓を見た景色です。
午前5時過ぎの夜明けになって、この山麓では野鳥がよく鳴いています。野鳥はウグイスとモズを観察できましたが、お目当てのウソは観察できませんでした。
午前6時過ぎの栂池自然園の入り口付近です。ミズバショウ湿原の草原は朝露が光っています。
この辺りは標高が1860メートルです。ズバショウ湿原は、よく整備された木道があり、歩きやすいです。
朝日に照らされているサラシナショウマの花です。
この辺りは、青紫色のヤマトリカブトがあちこちで咲いています。
午前8時から栂池自然園の入り口に当たるミズバショウ湿原を進みました。入り口近くを流れている清流の中に、イワナ(岩魚)がいました。
この清流に、数匹のイワナが泳いでいます。
このイワナは自然のものなのか、観光用に放したものかは不明です。
栂池自然園の入り口に辺りから見える小蓮華山(これんげさん、標高2766メートル)です。西側にそびえています。
ミズバショウ湿原を抜け、風穴に向かう辺りから見える小蓮華山です。少し近づいた気がします。
小蓮華山の背後の青空が美しいです。。
午前5時過ぎになって周囲が明るくなると、白馬乗鞍岳(はくばのりくらだけ、標高2437メートル)の山頂を目指した登山家のグループが次々と出発していきました。
登山家のグループは、栂池自然園入り口から北西にそびえている白馬乗鞍岳に上り、ここから尾根沿いに、小蓮華山、白馬岳(しろうまだけ、標高2932メートル)と西に向かって縦走されるようです。
昔山登りしている頃、白馬から栂池に2度おりてきました。確か自然園?はなかったような気がしています。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
以前に、白馬岳から栂池まで登山なさったとのこと、その登山はなかなかの大変な登山だったことと思います。
栂池自然園内の散策は、体力のない素人でもできますが、白馬岳の山頂までは本格的な装備と、登山技術が必要です。
白馬乗鞍岳山頂近くの白馬大池は、素晴らしい景色のようです。栂池自然園内ではお目にかかれない山野草も残雪近くに咲いているそうです。
山と清流、サラシナショウマやヤマトリカブトなどの花と全てが揃っていて魅力ある場所のようです。
天気がよくて何よりでした。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
栂池自然園は、他の高原と同様に、今年はその山野草の開花が1週間から10日ほど早いです。今年のソメイヨシノの開花が早かったように、花の開花の前倒しが続いています。
栂池自然園を散策した当日には、夕方までに某所に行く用事があり、栂池自然園の入り口に宿泊し、午前7時30分過ぎにチェックアウトし、出発しました。
大半が晴れで、日に焼けました。
これから数回、栂池自然園編が続きます。ご覧いただければ、幸いです。
その入り口の清流にイワナがいるとは・・。できすぎですね。
サラシナショウマの白い花が美しいです。
栂池など白馬方面は大好きで子供が小さな頃よくお邪魔しました。
岩魚が居るとはしりませんでした。
山からの雪解けの水で綺麗なこと。
最近は遠い事もあり、足が遠ざかっています。
美しいトリカブトは『綺麗なものには毒が有る」たとえどおりですが、大好きな山野草です。
続きを楽しみにしています。
追伸:先日ご指摘頂いたユウスゲはその通りでした。
後日、自分のプログにアップします。
ありがとうございました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
丁寧なご連絡をいただき、恐縮です。
白馬村・小谷村の白馬・八方などには、スキーなどでいらしていたのでしょうか。小さいころからの思い出の場所があって、うらやましいです。
トリカブトは、佐久荒船高原でも9月には山麓で咲きます。色合いが美しいトリカブトは蓼科山の中腹の林道で咲きます。9月に行くチャンスがあれば、弊ブログでご紹介したいと思います。
ユウスゲは、最近では結構、珍しくなっています。以前は軽井沢の某所で咲いていましたが、だいぶ減りました。荒船山の中腹にも小さな群生地があったのですが、たぶん消えています。
今後とも宜しくお願いします。
追加です。イワナ(岩魚)のことを書き忘れました。
栂池自然園の清流にいたイワナ数匹は、あまりにもできすぎなので、どこかで釣った(捕まえた)ものを放したのではないかと、疑り深い私は考えています。
入り口で、イワナにすぐ出会いうとは、運がよすぎるからです。
雪が降ると、このイワナがどうなるのか心配です。
すごいです。