東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、カエデが赤く色づいています

　東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、カエデやイチョウなどの木々の紅葉が進んでいます。

　12月初めの晴れた日に、日比谷公園の中を散策しました。約1カ月振りの散策でした。

　日比谷公園の南西側にある心字池の中にあるツルの噴水は、水をよく噴き上げています。

　この心字池の周りには、カエデ（モミジ）の木が植えられていて、紅葉見物の場になっています。



　この心字池の周りにあるカエデの紅葉を見に来ている方が多数いました。

　紅葉したカエデの葉の先に、ツルの噴水が見えています。







　このツルの噴水は、明治38年（1905年）ごろに東京美術学校（現在の東京芸術大学）の津田信夫さんと岡崎雪声さんに依頼して製作したものです。公園などでの装飾用噴水としては、日本で3番目に古いものとのことです。

　心字池の西側には、イチョウの大木がいくらか並んでいます。

　ツルの噴水の背後に、黄色く色づいたイチョウの大木が見えています。



ツルの噴水の背後では、黄色く色づいたイチョウと、赤く色づいたカエデが競演しています。





　日比谷公園の中には、イチョウの木の大木が多数、育っています。

　日比谷公園の入り口の一つである北東側に立っているイチョウの木です。



　日比谷公園では、12月に入り、木々の葉が色づき、落葉も始まっています。

　約１カ月前に、日比谷公園を散策した話は、弊ブログの2018年10月30日編をご覧ください。