埼玉県北本市の北本自然観察園の里山風景を散策しました。午前中はあまり風もなくやや薄曇りの、歩きやすい天気でした。
年末・年始の運動不足を少しは解消しようと、里山の雑木林やカヤやススキの草原、以前は田んぼだった湿地帯などが組み合わされて、里山風景を保存している北本自然観察園を一周しました。一周は約2キロメートルです。
園内の埼玉県自然学習センターの裏側にある湿地帯は、枯れたカヤなどが刈り取られ、野鳥を観察しやすくなっています。
そのカヤを刈った後の湿地帯に、冬鳥のジョウビタキの番(つがい)がいます。左側が雄、右側が雌です。
ジョウビタキの番は、この近くをあちこちと動き回っています。たまに、水面下の何かを探しています。
ジョウビタキの雄です。胸から腹にかけての濃いオレンジ色の羽根が目立ちます。
ジョウビタキの雌です。明るい灰褐色の羽根に覆われています。
ジョウビタキの雄・雌ともに、翼の羽根の中に小さな白い斑点があります。
中国の北東部などから11月ごろに、日本各地に飛来し、越冬します。積雪しない地方で、越冬するようです。
北本自然観察園の中にある一夜堤(いちやづづみ)という土橋跡の史跡の周囲は、湿地帯と遊歩道、ササヤブ(笹藪)が並列する自然があり、野鳥が多い場所です。
今回は、シジュウカラやアオジなどの群れが湿地帯とササヤブの間を行き来しています。そのアオジです。
アオジは目の周囲が黒い模様のホオジロの仲間です。北本自然観察園に一年中いる留鳥です。
本当は、ベニマシコかアリスイ、クイナなどの珍しい野鳥を観察したかったのですが、一周しただけなので、元々、無理な願望です。
ベニマシコかアリスイ、クイナなどの登場を待っている野鳥観察愛好家は、半日ぐらいは、出てきそうな場所でひたすら待機しています。お昼になると、お弁当を食べて待機する野鳥観察愛好家が何人もいました。
“一見さん”はお腹が空いたので、早々に退散しました。
年末・年始の運動不足を少しは解消しようと、里山の雑木林やカヤやススキの草原、以前は田んぼだった湿地帯などが組み合わされて、里山風景を保存している北本自然観察園を一周しました。一周は約2キロメートルです。
園内の埼玉県自然学習センターの裏側にある湿地帯は、枯れたカヤなどが刈り取られ、野鳥を観察しやすくなっています。
そのカヤを刈った後の湿地帯に、冬鳥のジョウビタキの番(つがい)がいます。左側が雄、右側が雌です。
ジョウビタキの番は、この近くをあちこちと動き回っています。たまに、水面下の何かを探しています。
ジョウビタキの雄です。胸から腹にかけての濃いオレンジ色の羽根が目立ちます。
ジョウビタキの雌です。明るい灰褐色の羽根に覆われています。
ジョウビタキの雄・雌ともに、翼の羽根の中に小さな白い斑点があります。
中国の北東部などから11月ごろに、日本各地に飛来し、越冬します。積雪しない地方で、越冬するようです。
北本自然観察園の中にある一夜堤(いちやづづみ)という土橋跡の史跡の周囲は、湿地帯と遊歩道、ササヤブ(笹藪)が並列する自然があり、野鳥が多い場所です。
今回は、シジュウカラやアオジなどの群れが湿地帯とササヤブの間を行き来しています。そのアオジです。
アオジは目の周囲が黒い模様のホオジロの仲間です。北本自然観察園に一年中いる留鳥です。
本当は、ベニマシコかアリスイ、クイナなどの珍しい野鳥を観察したかったのですが、一周しただけなので、元々、無理な願望です。
ベニマシコかアリスイ、クイナなどの登場を待っている野鳥観察愛好家は、半日ぐらいは、出てきそうな場所でひたすら待機しています。お昼になると、お弁当を食べて待機する野鳥観察愛好家が何人もいました。
“一見さん”はお腹が空いたので、早々に退散しました。
わたしの分身ジョウビタキの特集、嬉しいです。
毎年、我が家のベランダにやってきて、砕いたナッツを頬ばっているのに、今年はまだやって来ません・・・・
一昨年は、11月5日には渡って来たのに、心配です。
わたしが入院していて世話をしてあげられなかったから、別のテリトリーで過ごしているのかもしれないですね。
少し寂しい冬です.....。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
一昨年、ひたきさんのベランダに来たジョウビタキは日本に飛来してすぐだったので、餌付けできたものと思います。
11月ごろはまだ関東より西側の里山などの自然豊かな場所にいて、植物の実などを食べながら本州を移動すると思います。
今年はお近くの草原などに縄張りをつくり定住したと思います。
2月には、ルリビタキを探しに行きます。ご期待ください。
しばらくはお身体を大切に、節制して読書などにお励みください。春にはお元気になっていると信じています。
ジョウビタキは割と目にする冬鳥ですが、やはりきれいな野鳥です。
今年も野鳥をたくさん見せてください。
どの野鳥も、みんな雀にみえてしまいますが、じっくり見ると、違うものです。
今回のジョウビタキの褐色がかったオレンジ色のお腹は美しいです。
眼がくりくりした感じです。
野鳥はあまり目の前に出てくることがないので、知りませんでした。
散歩の途中で偶然、撮影するのは、幸運な時です。
珍鳥狙いの方々は、かなり時間をかけ、携帯電話で連絡を取り合っています。かなり大変なことです。