埼玉県比企郡川島町の北東側を流れる荒川の河川敷で、今年初めてタゲリの群れに出会いました。
荒川は、川島町を北西から南東方向に斜めに流れています。今年は暖冬のためか、1月初めですが、黄色い“菜の花”(たぶんカラシナ)が所々でもう咲き始めています。
その荒川の河川敷に広がる草原の中に、タゲリの群れが来ていました。
このタゲリの群れは、例年に比べると、警戒心が強く、すぐに飛び上がり、移動します。甲高い声で鳴きながら、飛び上がります。
広大な草原では、見渡せる限りでは、5、6羽の群れのようです。遠くに数羽いるようで、時々、飛び上がります。
今年の冬は暖冬のために、エサ(昆虫やミミズなど)が豊富なようで、十分食べている感じです。
例年だと、タゲリは10数羽以上の群れで登場するのですが・・。例年は冬になって食べ物のエサが少なくなり、草原を歩き回って、エサを探していて、その分だけ警戒心が下がるのですが・・
タゲリの群れの個数が少ないので、晴れの天気の際に、身体の羽根の色が綺麗に反射する太陽との位置関係を探す時間がありませんでした。
タゲリは冬に日本に飛来する野鳥です。ここ数年では、埼玉県に飛来するタゲリの数が激減しているそうです。
今回の草原には、冬鳥のツグミも多数、点在していました。草原の中で、エサを探して歩き回っています。このほかの冬鳥には出会えませんでした。
なお、今回ご紹介した“菜の花”とは、アブラナ科の植物が咲かせる黄色い花の総称です。この荒川の土手を黄色く染め始めているのは、カラシナ(からし菜)のようです。
荒川は、川島町を北西から南東方向に斜めに流れています。今年は暖冬のためか、1月初めですが、黄色い“菜の花”(たぶんカラシナ)が所々でもう咲き始めています。
その荒川の河川敷に広がる草原の中に、タゲリの群れが来ていました。
このタゲリの群れは、例年に比べると、警戒心が強く、すぐに飛び上がり、移動します。甲高い声で鳴きながら、飛び上がります。
広大な草原では、見渡せる限りでは、5、6羽の群れのようです。遠くに数羽いるようで、時々、飛び上がります。
今年の冬は暖冬のために、エサ(昆虫やミミズなど)が豊富なようで、十分食べている感じです。
例年だと、タゲリは10数羽以上の群れで登場するのですが・・。例年は冬になって食べ物のエサが少なくなり、草原を歩き回って、エサを探していて、その分だけ警戒心が下がるのですが・・
タゲリの群れの個数が少ないので、晴れの天気の際に、身体の羽根の色が綺麗に反射する太陽との位置関係を探す時間がありませんでした。
タゲリは冬に日本に飛来する野鳥です。ここ数年では、埼玉県に飛来するタゲリの数が激減しているそうです。
今回の草原には、冬鳥のツグミも多数、点在していました。草原の中で、エサを探して歩き回っています。このほかの冬鳥には出会えませんでした。
なお、今回ご紹介した“菜の花”とは、アブラナ科の植物が咲かせる黄色い花の総称です。この荒川の土手を黄色く染め始めているのは、カラシナ(からし菜)のようです。
こんな目立つ野鳥が冬になると、日本にやって来るのですね。知りませんでした。
このように変わった野鳥がいるのですね、知りませんでした
羽が虹色に輝いて?います、冠羽がカッコいいです!
図鑑を見たら大きさ32cm、大きい鳥なんですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
タゲリは、その名の通りに、日本の冬の田に飛来して、昆虫やミミズを食べています。10数年前は、近くにあった稲刈り後の田んぼに10数羽の群れで、飛来していました。しかし、遠くに人影が見えると、飛び立ってしまう、なかなか近づけない野鳥でした。
今回観察した河川敷はヨシなどが生え、適度に身を隠すものがあります。毎年、ここに来るタゲリは警戒心が少ないようです。
お近くの松本市の田んぼにも、たぶん来ていますが、100メートル以上離れると、なかなか見つけられません。
春に、田起こしが始まり、土の中の昆虫やミミズが表面に出てくると、これを食べるために警戒心を緩めるので、観察しやすいと言われています。
この冬は、残念ながら、オシドリには出会えません。こだるさんの吉報を楽しみにしています。
また、遠くの田んぼの中から、タゲリの甲高い鳴き声が聞こえることも減りました。
日本の田んぼの環境が劣化したのか、シベリアなどの夏の繁殖地の環境が悪化しているのか・・不安です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
タゲリの群れが刈り取った後の冬の田んぼの上を飛ぶ風景を見ることが、確かに減りました。、
野鳥観察愛好者には、タゲリは人気の高い冬鳥ですが、最近は見つけられないという話しを伺います。
なかなか難しい問題です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
冬鳥のタゲリは、確かにどこでも観察できる野鳥ではなく、出てきそうな田んぼや草原を探さないと難しいです。
結局は、以前にタゲリが降り立ったことがある田んぼや草原に行って探すことになります。
それらしい田んぼや草原などで、双眼鏡や望遠レンズ付きの一眼レフカメラを持っている方を探すのが一番早いのですが・・こうした方は、田んぼや草原などに潜んでいますので・・
タゲリという鳥なんですね。初めて見ました。
格好いい鳥ですね。羽が綺麗そうです。
荒川の河川敷では、多くの野鳥を見ることができるようですね。
カラシ菜がもう咲き始めましたか。暖冬のせいでしょうね。
琵琶湖大橋近くのなぎさ公園では、カンザキハナナが満開となり見頃を迎えているようです。
例年なら1月下旬ころが見頃ですが、この冬は12月20日ころから見頃を迎えたようです。
今年は梅も桜も開花が早くなりそうですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
恐縮ですが、関西にタゲリがどの程度、飛来するかは、あまり情報を持っておりません。
野鳥観察の方のブログは、関東地方の方のものを拝読し、現在、どこにどんな野鳥が来ているかを学んでいます。
関西では、大阪市の大阪城公園には、日本に飛来する野鳥がまず立ち寄り、ここから関西の山麓や里山に向かうようです。
また、京都市の京都御所も野鳥観察の名所です。3月下旬に早咲きのシダレザクラ見物と同時に、野鳥観察に励んだ時期もあります。
takayanさんのお住まいのお近くの叶 匠壽庵の梅林にも、早春の野鳥が来ます。ここのウメの開花も、今年は早いことでしょう・・