ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

三重県いなべ市藤原町にある鳴谷山聖宝寺に紅葉見物に行って来ました

2016年11月25日 | 旅行
 三重県いなべ市藤原町にある紅葉の名所の鳴谷山聖宝寺に紅葉見物に行って来ました。

 三重県北部にある、いなべ市藤原町に向かうと「鳴谷山聖宝寺 もみじ祭り」という表記の深紅の目立つ旗が道路沿いに並んでいます。この深紅の旗の列に導かれて、鳴谷山聖宝寺(めいこくさん しょうぼうじ)に向かいました。

 この鳴谷山聖宝寺は藤原岳という山の中腹に建てられています。その入り口には、鳴谷神社が立っています。



 鳴谷山聖宝寺が建っている低山の山麓です。



 この鳴谷神社の境内から、山の中腹まで続く石段を登ります。約300段あると伝えられています。この約300段の石段が境内を守っています。

 その石段をなんとか登ると、平らな部分に建てられた聖宝寺が見えてきます。

 聖宝寺の境内には、平安時代につくられたと伝えわる鏡池と回遊式庭園が設けられています。

 鏡池と回遊式庭園は山の湧き水を溜めたもので、この周囲にカエデやイチョウなどの木々が植えられ、色づいています。







 その鏡池と回遊式庭園には赤く色づいたカエデの葉や黄色くなったイチョウの葉が落ちています。イチョウの実も落ちています。

 中腹にあるために、予想以上に狭い境内には、観光客しかいません

 聖宝寺の南西側にある山道を少し下ると、鳴谷滝(なるたにだき)が見えます。





 この鳴谷の滝の落差は約10メートルです。



 最近、この鳴谷の滝で滝行の修行をした跡が見つかったそうです。

 訪れた午前11時ごろには、境内の西側斜面には、太陽光に照らされた境内のカエデの葉が透けて見えます。



 山の中腹に建っている鳴谷山聖宝寺は春のサクラの開花、夏の新緑、秋の紅葉と、その季節ごとに楽しめるそうです。


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
山麓の紅葉 (ひよどり)
2016-11-25 08:09:00
このいなべ市の鳴谷山聖宝寺は、太陽光を通した紅葉が美しいです。
300段の石段は実際に登るのがたいへんそうです。
その甲斐があって初めて、この紅葉を楽しめるようです。
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山麓の中腹のお寺 (断捨離)
2016-11-25 09:46:42
いなべ市の山麓の中腹に建つ鳴谷山聖宝寺は紅葉の名所らしいモミジの紅葉が美しいところですね。
観光用に旗で導くだけの価値がありますね。
鳴谷の滝に打たれる修行はつらそうです・・
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鳴谷山聖宝寺 (Peppermint)
2016-11-25 10:32:24
三重県の紅葉の名所の一つである鳴谷山聖宝寺は、赤く色づいたモミジだけではなく、緑色が美しいモミジが太陽光に照らされて、いい光景です。
300段の石段は、登ることが修行の一つのようです。
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Peppermint様 (ヒトリシズカ)
2016-11-25 11:44:35
Peppermint様

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

山麓中腹にある鳴谷山聖宝寺までの約300段の石段は、ご高齢の方にはかなり大変そうでした。
石段の途中で休み方も多く、ご高齢のグループでは、体力のあるなしで、グループがばらけていきました。

モミジ系のカエデの緑色は、太陽光に透けると美しさが倍増するようです。
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鳴谷山聖宝寺 (とおりもん)
2016-11-25 14:10:13
鳴谷山聖宝寺は山麓の中腹にあるために、約300段の石段を登る業が必要なのですね。
その分だけ、木々の緑が濃く、もみじの紅葉も一層、鮮やかになりますね。
お寺が自然の世界に溶け込んでいるようです。
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鳴谷山聖宝寺 (ソラミミ)
2016-11-26 13:33:37
鳴谷山聖宝寺のもみじの紅葉は山麓のものという感じですね。
境内の近くに滝が流れ、山の中という様子です。
300段の石段は登れるかどうか、あまり自信はありません・・
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鳴谷山聖宝寺 (もみじまんじゅう)
2016-11-26 21:48:56
山の中の中腹にある鳴谷山聖宝寺の境内に植えられたモミジの紅葉が素晴らしいですね。
赤や緑のモミジが競演しています。
イチョウの黄色も美しいです。
日本の秋は紅葉が美しいです。
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