長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、暖かい春をやっと迎えました。夜明けの時の温度が、やっと一応プラスになり、昼間はとても暖かい季節になりました。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の真南にそびえている荒船山の山頂近くの艫岩(ともいわ)は残雪が消えています。
夜明けからしばらくは、艫岩の北面は朝日に照らされずに、陰になっているため、午前10時ごろに、撮影したものです。
昼間の気温がかなり暖かくなったので、地面ではニリンソウがやっと蕾をつけ、花を一輪だけ咲かせました。
雑木林では、木々はまだ芽吹いたばかりで、葉を茂らしていないので地面にはまだ太陽光が当たっています。
このため、ニリンソウやエイザンスミレなどは急速に成長しています。
まだ太陽光がよく当たる地表には、ウバユリの芽が急速に育っています。
ウバユリの芽は、雑木林の地面のいたるところで、芽吹いています。
また数は少ないですが、クリンソウの芽が出て来ています。
午前6時過ぎに、アカゲラかアオゲラらしき鳴き声が聞こえたので、その声の方向を探すと、木の幹の中程にアオゲラがいました。
残念ながら、留まった木の幹の日が当たらない“裏側”にいました。
植林のために植えられたスギの苗木には、ヒガラが数羽、いました。
ヒガラたちは、地面に下りてエサを探しています。カラ類は遅い春を迎え、早朝から元気に動き回っています。
午後6時過ぎたころの荒船山は、夕日に照らされています。
日没の時間がだいぶ遅くなりました。
荒船山の中腹の山麓は、木々の新緑が美しくなっています。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の真南にそびえている荒船山の山頂近くの艫岩(ともいわ)は残雪が消えています。
夜明けからしばらくは、艫岩の北面は朝日に照らされずに、陰になっているため、午前10時ごろに、撮影したものです。
昼間の気温がかなり暖かくなったので、地面ではニリンソウがやっと蕾をつけ、花を一輪だけ咲かせました。
雑木林では、木々はまだ芽吹いたばかりで、葉を茂らしていないので地面にはまだ太陽光が当たっています。
このため、ニリンソウやエイザンスミレなどは急速に成長しています。
まだ太陽光がよく当たる地表には、ウバユリの芽が急速に育っています。
ウバユリの芽は、雑木林の地面のいたるところで、芽吹いています。
また数は少ないですが、クリンソウの芽が出て来ています。
午前6時過ぎに、アカゲラかアオゲラらしき鳴き声が聞こえたので、その声の方向を探すと、木の幹の中程にアオゲラがいました。
残念ながら、留まった木の幹の日が当たらない“裏側”にいました。
植林のために植えられたスギの苗木には、ヒガラが数羽、いました。
ヒガラたちは、地面に下りてエサを探しています。カラ類は遅い春を迎え、早朝から元気に動き回っています。
午後6時過ぎたころの荒船山は、夕日に照らされています。
日没の時間がだいぶ遅くなりました。
荒船山の中腹の山麓は、木々の新緑が美しくなっています。
珍しいいろいろなショット、・・・・・・・。
見せていただき、 siawase気分です。
ありがとうございました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
遅い春をやっと迎えた佐久荒船高原の今をご覧いただき、芽吹きの季節を実感していただければ、幸いです。
芽吹きの段階では、ほとんど特定できません。
ヒトリシズカさんの知識の深さには感心いたしました。
アオゲラの姿を捉えられたのに、逆光が残念ですね。野鳥撮影の難しさですね。
鳴き声だけで、居場所を突き止めるのが難しいことは、体験して見て初めて分かりますね。
動けばわかりますが動かないと全くわかりません・・・。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原にもやっと春が到着しました。何回か「佐久荒船高原便り」を更新しようとしたのですが、例の南岸低気圧の通過に伴って、積雪になり、山野草や野鳥の観察ができませんでした。
佐久荒船高原に20年以上、通い続けているので、山野草の名前は覚えてしまいました。
キビタキを探しますが、出会えるかどうかは運次第です。
でも、この辺を縄張りにしているので、別の日に行くと、また出会える可能性が高いです。
キビタキは意外と動き回るので、撮影は大変ですね・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原では、アカゲラやアオゲラを見かける機会が増えているように感じています。このため、朝早く、丹念にアオゲラなどを探すと、また出会えると考えています。
ただし、その見つけたアオゲラが、日の当たる明るい所に留まってくれるかどうかは、運次第です。
これからは葉の部分がもっと成長し、葉の茂った中で、次ぎ次と、花を二輪ずつ咲かせると思います。