ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

紅梅と白梅がともに東工大の大岡山キャンパスで咲いています

2011年01月21日 | 季節の移ろい
 東京工業大学の大岡山キャンパスでは紅梅と白梅がそろって咲き誇っています。東京都目黒区にある大岡山キャンパスは、由緒ある時計台である本館正面に広がる桜並木が有名です。

(この画像は1966年当時、まだサクラの木は成長盛りのころです)

 この桜並木の西側にはなだらかな斜面があり、その片隅に紅梅と白梅が数本ずつ植えられていてます。この紅梅と白梅がほぼ満開なのです。




 なだらかな斜面なので陽当たりが良いためでしょうか、紅梅はやや盛りを過ぎた感じです。白梅はちょうど満開になりつつあります。2011年1月21日は午後はおだやかな晴天で、日だまりといった感じでした。

 白梅のいい薫りが漂っていました。すると、メジロが1羽飛んできて、さえずりながら、白梅の枝をあちこちと飛び回りました。落ち着かない感じで、一カ所に留まりません。このため、残念ながら、メジロを撮影することはできませんでした。




 この斜面にはたしかハナモモも1本植えられていたと思います。こちらはサクラが咲き始めるころには、毎年同時に咲きます。

 時計台正面に広がる桜並木のサクラの木は、だいぶ老齢化してしまい、お花見の時に見物客が根元を踏んでサクラの木の根を痛めないように、数年前からウッドデッキを桜並木には設けています。この桜並木の世代交代はなかなかの難問のようです。日本企業での世代交代と同じぐらいの難問と思います。 

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1 コメント

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2月には梅祭りが (梅まつり)
2011-01-23 17:03:04
東京都内のあちこちで白梅や紅梅が咲き始めています。都内の梅の名所といえば、湯島天神や小石川後楽園、六義園などです。いずれも2月上旬から梅祭りを始めるようです。
梅の多彩な種類が植えてある湯島天神は人波であふれます。江戸時代からの庶民の楽しみです。
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