長野県諏訪市の霧ヶ峰高原の中にある車山肩では、マツムシソウの薄紫色の花が咲き始めました。
標高1800メートルの地点にある車山肩の山麓は、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)が草原一面に咲く名所です。そのゼンテイカは花期が終わり、実を付け始めています。
茅野市と諏訪市の境にそびえている車山(標高1925メートル)の山麓の草原は、夏景色らしい風景ですが、暦の上では立秋を迎え、秋の山野草が咲き始めました。
秋の訪れを感じさせる山野草は、淡い薄紫色のマツムシソウの花です。
逆に、夏らしさを感じさせる濃い桃色のカワラナデシコの花も近くで咲いています。
鮮やかなオレンジ色のコオニユリも所々で咲いています。
草原の中では、背の高いツリガネニンジンの花も目立ちます。釣り鐘状の薄い青色の花です。
車山肩の山麓では現在、様々な山野草の花が咲き競っています。
夏鳥のホオアカが出て来て、草むらの中の低木の上に留まりました。地面近くの草などの茂みで、ホオアカはあまりよく見えません。
その近くに立つ低木の枝に、野鳥が留まりました。最初は、このホオアカが移動したと思いましたが、モズでした。
このモズは、この枝に留まりながら、獲物の昆虫を探しているようです。草原は実は弱肉強食の世界です。
ゼンテイカの花期が終わった車山肩山麓の駐車場があまり混まなくなったため、車山山頂などを目指したトレッキングの方々が上っていきます。
この車山山麓の画像は、最初の画像とは逆側の山頂を見上げる方向のものです。
現在は、車山をトレッキングする方々には、いい時期を迎えています。
標高1800メートルの地点にある車山肩の山麓は、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)が草原一面に咲く名所です。そのゼンテイカは花期が終わり、実を付け始めています。
茅野市と諏訪市の境にそびえている車山(標高1925メートル)の山麓の草原は、夏景色らしい風景ですが、暦の上では立秋を迎え、秋の山野草が咲き始めました。
秋の訪れを感じさせる山野草は、淡い薄紫色のマツムシソウの花です。
逆に、夏らしさを感じさせる濃い桃色のカワラナデシコの花も近くで咲いています。
鮮やかなオレンジ色のコオニユリも所々で咲いています。
草原の中では、背の高いツリガネニンジンの花も目立ちます。釣り鐘状の薄い青色の花です。
車山肩の山麓では現在、様々な山野草の花が咲き競っています。
夏鳥のホオアカが出て来て、草むらの中の低木の上に留まりました。地面近くの草などの茂みで、ホオアカはあまりよく見えません。
その近くに立つ低木の枝に、野鳥が留まりました。最初は、このホオアカが移動したと思いましたが、モズでした。
このモズは、この枝に留まりながら、獲物の昆虫を探しているようです。草原は実は弱肉強食の世界です。
ゼンテイカの花期が終わった車山肩山麓の駐車場があまり混まなくなったため、車山山頂などを目指したトレッキングの方々が上っていきます。
この車山山麓の画像は、最初の画像とは逆側の山頂を見上げる方向のものです。
現在は、車山をトレッキングする方々には、いい時期を迎えています。
車山高原で咲いているマツムシソウやカワラナデシコは綺麗な花です。
こうした花を見に、トレッキングしてみたいです。
のんびりと歩いてみたくなるような風景ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
車山高原には夏には、ホオアカやノビタキなどが飛来します。しかし、今年はあまり野鳥が多くない感じです。カッコウもあまり鳴いていません。
車山高原では、これからはマツムシソウがたくさん咲き誇ります。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
ゼンテイカの花の時期が過ぎ、今は車山肩には楽に駐車できます(ゼンテイカ開花時期は、2から3時間待ちでした)。
暦の上で立秋になった現在、車山は数時間のトレッキングを楽しむ方々が上っています。八島湿原まで下るグループもいます。皆さん、しっかりとした装備です。
多くの方がここをトレッキングしに訪れる気持ちがわかる気がします。
モズも高原に避暑に来ているのですね。
マツムシソウは是非、見てみたい花です。
猛暑日が続く中で、高原で涼しい風に当たりながら、このマツムシソウを観賞してみたいです。
昆虫を捕まえるモズも見てみたです。できれば・・