長野市北部の山岳地域の戸隠にある戸隠森林植物園に野鳥観察に行って来ました。
戸隠森林植物園に入る前に、戸隠山(標高1904メートル)の山麓にある鏡池に立ち寄りました。午前6時ごろの朝日が当たり出した戸隠山を背景にした鏡池です。
新緑が美しくなっている戸隠山が望めます。早朝にもかかわらず、朝日によって時々刻々と変わりいく戸隠山を背後にした鏡池を撮影する方々が7、8人いました。
この3脚に高性能一眼レフカメラを載せて構えている方々にお話を伺うと、30秒程度の長時間開放露光によって、鏡池の水面が美しく撮影できるそうです。
その後に戸隠森林植物園に向かい、同植物園の南東側にある“みどりが池”側から歩き始めました。戸隠森林植物園は、戸隠神社の奥社の参道近くにある、自然豊かな森林・湿原です。奥社の参道近くに向かいます。
今回は奧の“水ばしょう園”近くのミソサザイが出没するポイントに向かいました。
“水ばしょう園”では、ミズバショウの花(正確には包)がやっとよく咲き始めました。
ミソサザイが出没するポイントで、少し待っていると、すぐ近くの木の枝に、ミソサザイのオスが留まり、甲高い鳴き声で歌い出しました。
このミソサザイのオスは、木道にそって50メートルぐらいの範囲であちこち移動して、よく鳴きます。尾羽を立てて、甲高い鳴き声でよく鳴きます。
このミソサザイのオスを右に左にと追いかけてみました。ミソサザイは、ほぼ真上の枝に留まったので、少しずつ後ずさりをして、何とか撮影したものです。
“水ばしょう園”の近くで、何本かがパラパラと立っているコブシの木の花がほぼ満開です。
今回は、念願だった夏鳥のキビタキにも出会いました。この話は次の回になります。
戸隠森林植物園に入る前に、戸隠山(標高1904メートル)の山麓にある鏡池に立ち寄りました。午前6時ごろの朝日が当たり出した戸隠山を背景にした鏡池です。
新緑が美しくなっている戸隠山が望めます。早朝にもかかわらず、朝日によって時々刻々と変わりいく戸隠山を背後にした鏡池を撮影する方々が7、8人いました。
この3脚に高性能一眼レフカメラを載せて構えている方々にお話を伺うと、30秒程度の長時間開放露光によって、鏡池の水面が美しく撮影できるそうです。
その後に戸隠森林植物園に向かい、同植物園の南東側にある“みどりが池”側から歩き始めました。戸隠森林植物園は、戸隠神社の奥社の参道近くにある、自然豊かな森林・湿原です。奥社の参道近くに向かいます。
今回は奧の“水ばしょう園”近くのミソサザイが出没するポイントに向かいました。
“水ばしょう園”では、ミズバショウの花(正確には包)がやっとよく咲き始めました。
ミソサザイが出没するポイントで、少し待っていると、すぐ近くの木の枝に、ミソサザイのオスが留まり、甲高い鳴き声で歌い出しました。
このミソサザイのオスは、木道にそって50メートルぐらいの範囲であちこち移動して、よく鳴きます。尾羽を立てて、甲高い鳴き声でよく鳴きます。
このミソサザイのオスを右に左にと追いかけてみました。ミソサザイは、ほぼ真上の枝に留まったので、少しずつ後ずさりをして、何とか撮影したものです。
“水ばしょう園”の近くで、何本かがパラパラと立っているコブシの木の花がほぼ満開です。
今回は、念願だった夏鳥のキビタキにも出会いました。この話は次の回になります。
鳥の名、花の名、実によくご存じですね!
いつも感心します。
私は花の名は図鑑で一生懸命探しますが、鳥はお手上げです。
第一その前に、鳥は花のようにじっとしてはくれないので、写せません(^^)。
戸隠は植物園や越水原へよく水芭蕉を写しに行きました。
鏡池や小鳥ケ池も人が多いようですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
野鳥や野草との付き合いは、約20年前に佐久荒船高原に通うようになってから始まりました。
野鳥と野草の図鑑を多数そろえ、分からないと調べました。
野鳥については、たまたま知人に日本野鳥の会の会員の方がいて、いろいろと教えていただきました。
ふだん、お住まいの所でも、シジュウカラやコゲラなど約10数種類の野鳥がいます。メジロも来ます。
野草の方は、妻が熱心に調べます。霧ヶ峰高原や麦草峠まで1時間程度の距離なので、夏はよく出かけます。ここには、説明員の方がいる植物園もあり、いろいろと教えていただきました。
いせえびさんも、たとえば三重県熊野市にある布引の滝には、どの季節に行けば、美しい写真が撮影できるという知識を豊富にお持ちです。こうした知識と、当方の野鳥・野草の知識は似たようなものです。
なお、原則は散策が主体で、野鳥の出現は待ちません。世の中の野鳥撮影愛好家は、出現する場所に半日もいる方が珍しくありません。当方は10分程度で散策を開始します。この点が、普通の野鳥撮影愛好家との違いです。
また、約20年前に黒姫側から戸隠高原に時々、行っていたのですが(高速道路はなし)、その時は素朴な山里でした。今のように渋滞することはありませんでした。
雪解けと同時に、様々な野鳥が観察されるからです。
今回は、ミソサザイが観察できてよかったですね。
現在、渓流沿いの各地で、ミソサザイが鳴いて、縄張りを宣言しています。
意外と、複雑な褐色の羽根模様です。
鳴いているくちばしもよく見えます。
やはり、戸隠森林植物園は素晴らしい公園です。
BIRDさま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
5月上旬の戸隠森林植物園は雪解けが本格化し、山里の早春を感じさせてくれる貴重な場所です。
いろいろな野鳥が飛び交う楽園である点でも貴重な場所です。