長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、台風一過の快晴の朝を迎えています。数日ぶりの青空の朝です。
台風10号は太平洋を北上し、東北・北海道で温帯低気圧に変わったそうです。この結果、関東甲信越地方は台風一過の影響によって、朝から快晴になり、午後は猛暑との天気予報でした。
佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)は、午前6時前は艫岩(ともいわ)などの南側の面は朝日の影になっています。
太陽が東から上がり、午前6時ごろは太陽が東南から佐久荒船高原を照らしている時間帯だからです。
標高約1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の中央部分にある“コスモスの丘”も東南側の背後から朝日に照らされているために、上側の山麓部分は影になっています。
その“コスモスの丘”の中に立っている木に、猛禽類が一羽、留まっています。
曲がったくちばしから、ノスリではないかと推測しています。
ほとんど動かないので、別の角度からも撮影できました。
何を狙ってるのか分かりません。
実は、すぐ側に生えている木の上部には、ホオジロなどが留まって、さえずっています。
このホオジロは、昨夜までの大雨のためでしょうか、身体の羽根が毛羽だっています。
また、このすぐ側には、モズもさえずっています。ノスリは、野鳥を狙っていない様子です(たぶん・・)。
“コスモスの丘”の草むらの中では、マツヨイグサが咲いています。
晩夏に咲き始めるオタカラコウも咲いています。
佐久荒船高原は次第に、晩夏から初秋に“装い”を変え始めています。
台風10号は太平洋を北上し、東北・北海道で温帯低気圧に変わったそうです。この結果、関東甲信越地方は台風一過の影響によって、朝から快晴になり、午後は猛暑との天気予報でした。
佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)は、午前6時前は艫岩(ともいわ)などの南側の面は朝日の影になっています。
太陽が東から上がり、午前6時ごろは太陽が東南から佐久荒船高原を照らしている時間帯だからです。
標高約1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の中央部分にある“コスモスの丘”も東南側の背後から朝日に照らされているために、上側の山麓部分は影になっています。
その“コスモスの丘”の中に立っている木に、猛禽類が一羽、留まっています。
曲がったくちばしから、ノスリではないかと推測しています。
ほとんど動かないので、別の角度からも撮影できました。
何を狙ってるのか分かりません。
実は、すぐ側に生えている木の上部には、ホオジロなどが留まって、さえずっています。
このホオジロは、昨夜までの大雨のためでしょうか、身体の羽根が毛羽だっています。
また、このすぐ側には、モズもさえずっています。ノスリは、野鳥を狙っていない様子です(たぶん・・)。
“コスモスの丘”の草むらの中では、マツヨイグサが咲いています。
晩夏に咲き始めるオタカラコウも咲いています。
佐久荒船高原は次第に、晩夏から初秋に“装い”を変え始めています。
でも、猛禽類の野鳥もさすがにいるのですか・・
やはり、自然が豊かなようですね。
やはり撮影は朝早くが良いようですね。
柔らかな陽射しがいい雰囲気を出しています。
台風による大雨が続き、お腹が空いていると思いますが・・
近くに止まったホオジロも羽根が乱れていて、大変な大雨だったように見えます。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
9月半ばには、コスモスの丘は一面に花が咲くと思います。その時の様子を、またご紹介させていただきます。
早朝から、多くのカメラマンが押しかけ、いい場所を確保する方が多いです。
この日は、長雨が止み、食べ物を求めて、昆虫が活動していました。また、若いシカもお腹を空かせて、動き回っていました。シカは撮影できませんでした。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原でよく見かける猛禽類は、トビです。ほぼ毎日、数羽が上空を飛んでいます。
ノスリはたまに見かける感じです。フクロウ系も見かけた方がいます。
猛禽類にはあまり詳しくないので、今後勉強したいと思います。
猛暑だった夏も過ぎようとしています。
秋には、コスモスがたくさん咲くようです。
そこには、こうした猛禽類がやってくるのですね。
このノスリはやはり、獲物を狙っているのでしょうね・・。