近所の元疏水跡の小径で、アヤメ科アヤメ属の多年草であるシャガ(射干)が咲き始めました。元疏水の上に“フタ”をして小径にしたところの片隅に、シャガが多数育って、毎年、花を咲かせています。
ソメイヨシノの木が満開を経て、桜吹雪となった陽気から、シャガがいつの間にか茎を伸ばし、多数の花芽をつけ、清楚な雰囲気の花を咲かせました。
疏水の時は、多数のシャガが土手沿いに育っていたようです。現在は、ごく一部に残っています。
この元疏水跡の小径以外にも、シャガは所々に残っています。でも、シャガの開花に気を留める方はあまりいないようです。
先週訪れた、埼玉県比企郡ときがわ町の板東九番札所の古刹慈光寺は低山の山頂に建っています。その山頂を目指す参道2キロメートルの道ばたには、36種類・約400本のサクラの木が植えられています。4月中旬以降は、八重咲きのイチヨウ(一葉)とフゲンゾウ(普賢象)の花が咲き誇ります。
そのサクラの木の根元には、シャガの大群落が何カ所かあります。先週時点では、シャガはごく一部が花を付けていました。
もし、サクラの木や落葉樹などの林間に育っている、シャガの大群落がいっせいに開花すると、壮観な風景になる感じでした。山里の春の風景でした。
ソメイヨシノの木が満開を経て、桜吹雪となった陽気から、シャガがいつの間にか茎を伸ばし、多数の花芽をつけ、清楚な雰囲気の花を咲かせました。
疏水の時は、多数のシャガが土手沿いに育っていたようです。現在は、ごく一部に残っています。
この元疏水跡の小径以外にも、シャガは所々に残っています。でも、シャガの開花に気を留める方はあまりいないようです。
先週訪れた、埼玉県比企郡ときがわ町の板東九番札所の古刹慈光寺は低山の山頂に建っています。その山頂を目指す参道2キロメートルの道ばたには、36種類・約400本のサクラの木が植えられています。4月中旬以降は、八重咲きのイチヨウ(一葉)とフゲンゾウ(普賢象)の花が咲き誇ります。
そのサクラの木の根元には、シャガの大群落が何カ所かあります。先週時点では、シャガはごく一部が花を付けていました。
もし、サクラの木や落葉樹などの林間に育っている、シャガの大群落がいっせいに開花すると、壮観な風景になる感じでした。山里の春の風景でした。
シャガは中国から持ち込まれて、本州などに広がった野草(?)です。
今年は、慈光寺は桜のお寺として売り出しています。慈光寺には、たくさんの種類の桜が咲くとのポスターが駅などに貼ってあります。
本堂までの2kmの参道には、400本の八重咲きの「一葉」と「普賢象」が咲き誇ると説明しています。満開の時はきれいでしょうね。