長野県安曇野市明科の御宝田(ごほうでん)遊水地は、信州を代表するコハクチョウの飛来地です。
御宝田遊水地は、犀川(さいかわ)ダムの通称“白鳥湖”から犀川の下流に当たる、少し北側にあります。地図を見ると、この辺りの犀川の川岸は複雑な形をしていて、周囲から小川が何本も流れ込んでいるからです。
御宝田遊水地はおそらく以前は犀川の一部だった部分が流れが変わって取り残されて、独立した遊水池になったようです。
この御宝田遊水地はコハクチョウが集まる観察地として知られています(地元のボランティアの方々が保護活動した成果です)。訪れた時は「コハクチョウの飛来数は110羽」と表示されていました。
川面を泳ぐカモ類の中を、コハクチョウはよく動き回っています。
3羽の中で一番後ろにいる、羽根の色が少し灰色のコハクチョウは、今年産まれた若鳥です。
カモの群れの半数ぐらいは川岸に上がって、羽根を休めています。御宝田遊水地は氷はまだはってはいません。
御宝田遊水地の対岸の奥には、安曇野市の西側にそびえている山々がみえます。その山の山頂付近は雪雲がかかっているようで、よく見えません。
何とか晴れていて、弱々しい陽の光が降り注いでいます。遠くはどこも雲がかかっていて霞んでいます。特に、北側は雪雲がかかっているようです。明日は、コハクチョウにとって厳しい寒さの朝になりそうです。
御宝田遊水地は、犀川(さいかわ)ダムの通称“白鳥湖”から犀川の下流に当たる、少し北側にあります。地図を見ると、この辺りの犀川の川岸は複雑な形をしていて、周囲から小川が何本も流れ込んでいるからです。
御宝田遊水地はおそらく以前は犀川の一部だった部分が流れが変わって取り残されて、独立した遊水池になったようです。
この御宝田遊水地はコハクチョウが集まる観察地として知られています(地元のボランティアの方々が保護活動した成果です)。訪れた時は「コハクチョウの飛来数は110羽」と表示されていました。
川面を泳ぐカモ類の中を、コハクチョウはよく動き回っています。
3羽の中で一番後ろにいる、羽根の色が少し灰色のコハクチョウは、今年産まれた若鳥です。
カモの群れの半数ぐらいは川岸に上がって、羽根を休めています。御宝田遊水地は氷はまだはってはいません。
御宝田遊水地の対岸の奥には、安曇野市の西側にそびえている山々がみえます。その山の山頂付近は雪雲がかかっているようで、よく見えません。
何とか晴れていて、弱々しい陽の光が降り注いでいます。遠くはどこも雲がかかっていて霞んでいます。特に、北側は雪雲がかかっているようです。明日は、コハクチョウにとって厳しい寒さの朝になりそうです。
大勢の水鳥観察の愛好家が見守っています。
このように、コハクチョウたちは寒さに強いので、東北や新潟などの積雪地に飛来します。
意外と大きな鳴き声で、近づいて来るのがよく分かり、上空を見上げると、白鳥の群れでした。