ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県南部を流れる荒川支流の川岸では、タチアオイの花が咲き始めました

2018年06月03日 | 季節の移ろい
 埼玉県南部を流れる荒川支流の川岸を散策していると、タチアオイの花が咲き始めていることに気がつきました。

 その荒川支流の川岸は夏草にいくらか覆われ始めています。

 その川岸では“梅雨の花”というイメージのタチアオイ(立葵)が夏草の中で咲き始めています。




 
 背丈が約2メートル弱のタチアオイの花の色は多彩です。タチアオイは多くが茎の中程から花が咲き始め、開花する花が上に次第に上がっていきます。

 濃い赤系の花が咲いています。




 
 薄いピンク色の花も咲いています。


 
 そして、白い色の花も咲いています。




 
 その白いタチアオイの花に、クマバチが蜜を吸いに来ています。




 
 タチアオイは元々、中国などから薬草として伝わってきた野草です。実際の原種は、トルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種だと推察されているそうです。 

 タチアオイの花が茎の一番上まで咲き終わると、梅雨が開けるといわれています。