修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

津の江公園自然公園化完成

2010-05-21 10:01:17 | 芥川倶楽部


津の江公園私見です。芥川創生プログラムのなかで決められてしまっているとおり進んでいると思うのですが、ほぼ私の予想通り進んでいると思います。今の担当者が全員退職してからになるのではないでしょうか。土木屋はじっとしていることが出来ないのでいつも何かを触り続けています。一度、水が出るとかしないと変わらないと思います。一言で住民参加といいますが、これも専門的な知識のないままに討論するので、時代の雰囲気に飲まれるだけです。そのひとつが「自然再生」とか「自然保護」です。物理的に現実として昭和42年に如是川は如是小学校前で決壊しています。その後の洪水対策として、輪中型の堤防を取り外して遊水地として広場を設けています。その広場を市民の運動広場にしていたのです。もともとは輪中の中の田んぼだったのです。いわゆる自然放置方の自然でも何でもありませんでした。そこにたまたま学校の廃校の事案が出てきたので、運動広場の機能を廃校のグランドに求めて、津の江公園を自然に戻そうとなったのが経緯だと思います。それを、芥川創生プログラムと位置づけて目玉プログラムに作り上げたものです。池の案が出てきたのは、芥川大堰を撤去したときの水面の確保の意味合いがあると想像しています。芥川大堰を撤去すると津の江公園の東側の水面がなくなってしまいます。先のことを心配しすぎて池を掘る案が出てきたものと思います。池の土をどうするのかで築山の案が出てきているのです。すべてがご都合主義でここまできているので、いまさら「津の江公園を考える会」らしきものを作っても、先にはいけないと思います。そもそものスタートを元に戻すことしか解決はできないと思います。それは、市民の運動広場が「市民の健康増進のために必要不可欠である」という考え方でもう一度広場に返すことです。自然再生、自然創生を市民の手でと言っても、「行政の言い訳」つくりに手を貸すことになってしまいます。当初スタート時の自然再生の目途が立たないのならばあっさりと運動広場に返すべきだと思います。そして、その経費を上流の整備に回すべきだと思います。日常的に市民参加を目論むのならばイベントの定着化から入らなければなりません。たとえば、津の江公園「全国つり大会」等のイベントです。「全国トンボサミット」なんかもいいかもしれません。

何度も同じテーマでブログの記事を書くのは、関心の範囲が狭いからなんですがすみません。でも、芥川の水面が一番大きい津の江公園の東側の水面があるのに、あえてその横に池を掘ることが理解できません。そうゆうことなんですが、いつまでも言っているとまた電話があるかもしれませんね。


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