修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

里山 --未来に残す風景

2009-07-24 19:56:31 | 高槻自然塾
今森光彦さんの本が高槻市の図書館の推薦図書として高槻市のメルマガに載っていました。今日のNHKのお昼の番組で「今森光彦」さんが出ておられました。大津市出身の今森さんが愛おしく里山を写真に収めておられます。

図書館さんはこのように書評されています。
「高槻にも、以前はカブトムシがたくさんいて、夜遅くに摂津峡や樫田、川久保に出向き、ごつごつした形のクヌギ(やまおやじ)の幹のまわりをのぞきこんだものでした。このようにホタルやカブトムシなどの動物やいろんな植物が生活している雑木林やその周辺の田畑のことを、今森光彦氏は「里山」と呼びました。」

おっとどっこい、今でも摂津峡や樫田、川久保、にはカブトムシはどっさりと生きています。高槻の里山は決して過去の話ではありません。是非訂正してほしいものです。むしろ、今森さんの写真に出てくるような場面は日常的に高槻の里山にも出現しています。いつか「高槻の里山写真展」を開いて今森さんに講評をお願いできたらいいと思います。里山は決して過去のものではありません。高槻市の半分は森ですのでいっぱいあります。図書館さんそんなことを知らせていただきたいと思います。
「高槻の里山写真展」を開いて、今森さんに来ていただいてお話をおききしたいですね。
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2 コメント

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Unknown (kishie)
2009-07-25 08:33:31
おはようございます。

初めてコメントさせていただきます。

「高槻の里山写真展」のアイデア、いいですね。
「とかいなか」とよばれている原も確実に変化してきています。昔とは風景ががらりと変わってしまったと聞きます。

現在私が住んでいる地域も昔は一面たんぼが広がっていたそうです。

「未来に残す風景」…
そのために今何をすればいいのか?
考えるいいきっかけづくりになればいいですね。

ついつい便利さを求めたくなる私ではありますが…
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Unknown (SHU)
2009-07-25 09:27:37
kishieさん、コメントありがとうございます。やっぱり、本当のことよりも頭に残っているイメージのほうがつよいんですね。図書館さんは本当に自分でかぶとむしを捕まえたことがないのだと思います。昔話ではない今の「高槻の里山」を見せたいと思います。
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