修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

芥川連続講座最終回

2009-09-14 09:17:20 | 芥川倶楽部
9月12日、芥川連続講座最終回がありました。中島河川レンジャーご苦労さまでした。

中島さんへのメールより

厳しくええとこついたはったと思います。川の管理についての古藤さんの意見はすごいと思いました。しかし現実とのおりあいも仕方ありません。川の水の量の件ですが、少しは改善できる方法は下水処理の分散化です。基本的に雨水だけを川へ戻す方法を考えることです。一個一個の家屋が小さなダムの役目をするように設計すれば森が保水していたことを家屋でするしかないでしょう。まだ高槻地区は十分に雨量のある地域ですので可能性はあります。それと水面の増加は管理の方法で可能でしょう。まったくの渇水期や旱魃の年は例外としても日常的には可能と思います。川だけでは解決できない水の問題をわかりやすく説明していただけたと思います。山の問題も同じようにありそうです。木を取り出さないから森がだめになってきているのですから。木を燃やすことで、木を使うことで森が
活性化していくことを理解しなければいけないと思います。木を切らないことが保全ではないこと。古藤さんの言われる「川は生き物」と同じように「森も生き物」、「里山も生き物」だと思います。今日、わくわく探検隊のこどもと水遊びをして、案山子つくりをしてますますそう思います。だから「自然は、手をかけてやらなければ仕方がない生き物」だと思います。
講座の主宰ご苦労様でした。感謝いたします。
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